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「やっぱりな。」

こんにちは。福永洋子です。

今日は、まだピチピチ・28歳の時の
ちょっと面白エピソードを思い出したので、
その話を。。

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当時2歳の息子を保育園に預け、
私は整骨院の免許を取る学校に
通っていました。

生徒は18歳〜60歳位まで
いろんな年代の人がいました。

ある日、

クラスメイト
(3歳下の女の子と10歳下の男の子)
と一緒に、駅までの道中
しゃべっていた時のこと。

いきなり(えっ!?)と
思うようなことを言われたのです。


🙎‍♂️

「福永さん

今度の日曜日
空いてますか?

よかったら一緒に遊園地でも



ではなく、


🙎‍♂️

「福永さんって、

これでテストの点数悪かったら
“やっぱりな”
ってなるんやけど、

良いから不思議なんですよね。」


🙎‍♀️

「アハハハ

(ウン、ウンという様子で)


()


※私は要領が悪すぎるので
人一倍勉強していたため、
テストの点数だけは良かったのです

自分の名誉のために
言っておきたいんですが、

決してアホそうに見えるから
ではなく、

(多少はそれも
あるかもしれませんが)

いつもおちゃらけた
アホなことばっかりしているから
という意味の

”これで”

なのです。 
(たぶん)


なぜかというと、

休み時間にみんなの前で
手品を披露したり、

同じクラスに
みんなにイケメンと言われている
10歳下の子がいたんですが、

その子のカッコイイ風の革のカバンに
NHKの人にもらった幼児番組のシールを
コッソリ貼ったりしていたのです。

(^ω^)

次の日

「電車の中で
何か、やけに見られるな…と思ったら、
家に着いて(原因)わかったわ!!

逆に、帰るまで気づかんで
よかったけど。

あんなん途中で気づいたら、
恥ずかしすぎるわ!!!」

と言われ、大爆笑でした。


この、私に変なシールを貼られた彼は
頭の回転が速く、いつも人を笑わせていました。

なので、相当かしこいんだろうなと思うのに、
なぜかテストの点数はいつも悪いのです。

クラスの他の子に

「あいつは(勉強に関しては)
信用できへん。」

と言われていたのが
ものすごく歯がゆかったのを
覚えています。


ちょっと真面目な話、
『勉強』ってなんだろうな
思うことがあります。

もちろん何か自分が知りたいことが
あったり、
仕事の内容を覚えるためには
勉強は要ります。

それをどのくらい覚えたか
調べるためのテストも
やっぱりいるだろうと思います。

私もやるからには
たとえ小テストでも
100点を目指して勉強したいし、

最初から60点で良いなんて
1回も思ったことないです。
(主人はこのタイプ)

でも大人になっていちばん必要な勉強は、
やっぱりコミニケーションだな
つくづく思うのです。

いくら紙のテストで
90点、100点を取ったって、

コミニケーションがヘタクソだったら
社会に出て、ものすごく
苦労しますもんね。

個人的には義務教育で
『コミニュケーション』こそ
いちばんに教えて欲しい教科です。

あと
『お金』に関しても。

私も半世紀近く生きてきて、
ようやくこれを勉強する機会に
恵まれました。

コミュニケーションの日本一
だと思う先生方から習えたおかげで、
自分の中では2倍、3倍に
心の大きな人間になれた気がします。

どんどん生きやすくなって、
ますます良い人と出会う事も多く
なっています✨✨✨

先日も、後から考えて
ちょっとびっくりしたことが
ありました。

同じコミュニティーの仲間に

「洋子さんはどんな
不安がありますか?」

と聞かれ、

考えたんですが、
何にも無かったのです——

もちろん悩みがゼロ
というわけではないです。

家族のことで心苦しいこと
(でも人間の力では
どうしようもないこと)だったり、

自分のことでも、
心の底から本当に幸せだと思っているのに、
それでももっと欲張って楽しんでいきたいと
思ってしまう傲慢な気持ちもあります。

でも、(将来に対する)不安はと考えたら、
やっぱり何にも無いのです。

(^◇^)

どうせいくら考えても
なるようにしかならないし、
そんな事してる時間がもったいないと
思うようになりました。


20年以上、あるのが当たり前だった
胃痛・頭痛もめっきり無くなって、

元々、私はこのぐらい
お気楽主義だったことを思い出しました。

今、しんどい人も
むかしむかしの一番楽だった頃の気分に
早く戻れますよう。。。





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