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定期的に共有したくなること。

僕には娘が2人いるんですが、本当に本当に成長は早いもので、日々秒単位で娘の変化を感じているんですね。

でね、そんな成長を感じていく中で、娘の行動から定期的に実感、納得させられる言葉ってのがありまして、

その度にその言葉をnoteに書いて、フォロワーさんとかに共有したくなる訳なんです。

その言葉と言うのが、

「子どもは親の言うことは聞かないけれど、親の真似はする」

です。

僕のnoteを何度か読んでくれている人は、「もう聞いたことあるわ」って思うかもしれないけど、それでも改めて聞いてってよ。

今回その言葉を実感させられたエピソードってのが、僕が妻と2人の娘とオヤツに芋けんぴを食べてた時の話なんだ。

(あ、前もって言っておくけど、この話に面白いオチとかないからね)

芋けんぴってさ、あの歯応えがなーんか癖になっちゃって、食べ出したら止まらないよね。

僕はあの食感がめちゃくちゃ好きでよく買うんだけど、あれって食べ出したら無くなるまで食べないと気が済まなくなるから困るんだよね。

え、ならない?

僕はなるの。

まぁ、そんなことはどうでも良いんだけど、芋けんぴを食べ進めていくとさ、最初は長い芋がいっぱいあったのに、気がつけば細かいものばっかり残ってたりするじゃないですか。

それ、どうします?

僕はね、細かいのだけが残ってきたら、2〜3本をまとめて口に放り込んで、長さが足りない物足りなさを本数で補ったりするんですよ。

(やったことない人は一度やってみてね)

でね、その日も例の通り細かい芋けんぴが残ってきたから、数本まとめて口に運んでは、僕はあの歯応えと甘みを楽しんでいたんですが、

チラッと視線を横に移すと、ちっちゃい手に目一杯の芋けんぴを握りしめて、今にも口に詰め込もうとしている長女がそこにいたんですよ。

妻「1つずつ食べてね、喉に詰まっちゃうよ」

妻が優しく長女を諭していて、長女もその言葉で素直にお皿へ芋けんぴを戻していて、「あぁ、やっぱり真似されるから気をつけないとな」と実感したんですね。

と、ここで終われば、「子どもはいい意味でも悪い意味でも親の真似をするから気をつけないと」ってのを実感した話なんだけど、

それで終わらないのがうちの娘だ。

改めて僕が実感した言葉を読んで欲しい。

「子どもは親の言うことは聞かないけれど、親の真似をする」

一旦握りしめた芋けんぴをお皿に戻した次の瞬間、長女は再びお皿に置いた芋けんぴを右手いっぱいに握りしめて、勢いそのまま口に放り込む。

「やられた!」

大量の芋けんぴが長女の口に入る寸前のところで、芋けんぴを握りしめた右手は妻の手によって防がれていた。

妻「長女ちゃん、1つずつ食べてね」

娘「パパもやってたもん」

僕「。。。」

完璧な間で返されたその言葉に、妻と僕は声を出して笑ってしまった。

笑わされたら負けだ。

おしまい。

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