ブロンプトンとフィンランドに行く⑩_2019/09/24(火)_ヘルシンキ
↓前回
7時前後に自然と目が覚めた。こちらに来てから、目覚ましアラームをかけていない。夜は23時前には寝ている。
ホテルの朝食メニューに何か変わりが無いか偵察に。
昨日と同じだな。軽くヨーグルトとフルーツと摂る。
窓から外を延々と眺めてしまう。道行く人々の中に猫背がいない気がする。
こちらのエレベーターや電車は、到着や発車のブザー音が無い。静か。
今日の目当ての自転車ショップは12時開店予定。
午前中はカフェや公園、薬局や美術館に行こうか。
昼過ぎに自転車ショップに行き、ダメそうだったら部材調達して自分でやろう。
夜はジャズを聴きに行くのもよいが、平日夜でやってるかな?
今日のプランはだいたいこんな感じで行こう。
ホテルのそばの公園へ。
ねこ。
可食判定機が欲しい。
カフェアアルトは9時からやってるので、そちらに向かう。
ヘミングウェイバー。
ここの二階がカフェアアルト。
うーん、なんか気分じゃないから、ヘスバーガー行くか。
入店して掲げてあった看板を眺めていると、英語メニューいりますか?と出してくれた
Ruishampurilainen ライ麦サンドイッチバーガー 4.9€
Rasvaton maito 2dl ミルク 1€
Jadeburger アイスサンド 2€
合計 7.9€
ジャズの店が近いので行ってみる。
今夜はライブあるのかなあ。
店内の様子やメニューを眺めていると、中から河北麻友子似のガールが出てきて、どうされましたか?と。
今夜はライブがあるのか、何時からなのか尋ねてみると、彼女はよく分からなかったらしく、確認するからついてきてといって店内へ導かれる。
ホームページを確認すると、今日はジャムセッションかな。
夜の座席を予約してもらったり、メニューをあれこれ教えてもらったり。
いい夜になりそうだ。
トイレを借りにストックマンという百貨店へ。資産を溜め込んでそうな名前だ。
うろうろしていたら地階にミスターミニットがあった。ここでも修理頼めるかも?
ジェラート売ってる。
喉が痛いので、ジェラート食べる。
ヨーグルトとダークチョコ。チョコ濃厚。
4.9€
たい焼き、どら焼き、焼きそば。
喉の調子がいまいち。フィンランドは空気が乾燥している。濡れタオルが一晩でカラカラになる。加えて、喫煙率が思いのほか高く、外で副流煙をくらったせいだと思う。薬局で何か良いものを探す。
全然わからん。ので、訊く。
この辺が喉だそうです。ドロップとか、スプレーとか。
マスクは箱でごっそり売ってるのしか無さげ。
レモン風味のドロップ買った。8.5€
フィンランドのチョコで有名なfazerのカフェ。
図書館。
なんだこれ。おしゃれが過ぎて目眩がしてきた。
圧倒的な文化レベルに打ちのめされる思い。
音楽コーナー、ジャズもある。マイルス、エリントン、ウェザーリポートなどなど。
アーティスティック階段。
カフェコーナー。
飲み食いしながら図書館を利用できるってのが面白い。
ボドゲ。
この図書館の椅子になりたい、などと一瞬思った。
駅。自転車マーク。空港までは、電車にリトライするのも良いなあ。
ぼちぼち自転車ショップもオープンする頃合いなので、ホテルに自転車を取りに行って、店へ。
職人堅気のニオイがする。この人ならいけそう。なんやかんやと説明したり、あーだこーだ説明されたり。
私のプアーなイングリッシュだと説明できる気がしないので、紙をもらって、こーゆーふーにメタルプレートで挟むのはどうだ、などと提案してみたが、コストや時間などでmakes no senceだと一蹴された。
temporaryで良い、明日には日本に帰るのだ、なんとかなりませんかと相談すると、位置をずらすことになるが、ここに穴を空けて取り付けてはどうだ、と。はい、お願いします!
30分くらいでできるだろうとのこと。
店内で待つ。
できた!はー、良かった。
ここにきて、フィンランドに来て以来、初めて現物貨幣で支払うことに。25€
こっちを見てくれ、レアな限定モデルなんだ、と見せてくれた赤いブロ。xx年モデル(聞いておきながら忘れた)
店頭に飾ってるのはxx年モデル。
25年ほど、お店をやっているようです。
ヘルシンキで走るにはどこがおすすめかときくと、シーサイドが綺麗で良いよ、とのこと。
日本の自転車屋さんと雰囲気がおんなじで、好きです、と言ったら顔が綻んでいた。ふふふ。
Ruissaloを走ったことを伝えると、良い場所だ、夏にはイベントがある、など。
直って安心したら気が抜けた、そして小腹が減った。スーパーでなんか買う。
そのへんの公園でもしゃもしゃ。ヨーグルト食べる用のスプーン持ってなかった、ホテルで食べるか。
なんとなく天気も崩れそうだし、ホテルもどろ。
15時から、予約していたホテルのサウナへ。水を飲むのを忘れないでね、とキーを貰う。
ホテルの廊下に来ると、いつも村上春樹の小説を思い出す。
トゥルク のゲストハウスにもサウナはあったのだか、体調の関係で行っていなかった。フィンランドにきたからには一度はサウナに入りたかったので、満足。ほかほか。
ここのは1時間で8〜10€
フロントにサウナのキーを返しに行くと、外は小雨だった。
18時のジャズまで散歩する。
服装はこんな感じ。
シャツ、薄手のセーター、コート。
自分は割と寒さに強い、暑がりな方なので、冷え性の人なんかはもっと暖かい格好が良いかも。
まわりの日本人観光客はダウン着込んでいる人が多い。
自転車用の何か。
おんなじブロだ!話しかけようかとも思ったがシャイなので…じっと見ただけ。
ベトナム料理。
フードを被ったら怪しいアジア人になった。
ジャズの店。ジャムセッションは19時開始だそうで。
料理を楽しむ。
うおー、オシャシャシャ、オシャレー。
まだあんまり人いない。結果としては、19時くらいから混み出した。
リゾット。レモンの風味。
抹茶ティラミスとアールグレイの紅茶。ちゃんと茶葉だ。
先程まで、そこの席で飲んでた人たちがガサゴソしだした。
サックスとギターのデュオ。スタンダード多め。
音楽に身を委ねて心地よく過ごす。
誰も拍手も何もしないんだなあ、聴いてないっつうか、ほんとにBGMという扱い。
ど真ん前に座っているし、一曲終わるごとに1人だけ小さく拍手をした。
会計して店を出る時に、彼らに会釈すると笑顔を見せてくれた。
丸い輪っか。
Googleの何か。
スーパーalepa、これもよく見る。
日清の何か。
プロテインバーいろいろ。
メラトニン。
ラーメン。
楽器屋。
ホテルに戻り、荷物整理。
お土産いろいろ。空港でもなんか買うかもしれないけど。
明日は移動日。
従価料金を無事に掛けられるだろうか。
↓続き
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