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言葉のコラム

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#コラム

「国際人って」

ある人は言う。

「結論から言えば、英語が重要でないと言っているのではなく、英語など、もし本当に必要になったら、慌てて学べばいいだけのこと。

本当の国際競争力をつけるためには、英語以外の優れた能力を身につける必要があり、読書をしないと経済力も政治力も落ちて、国がどんどん衰退していくと言われます。

藤原正彦さんは「流暢な英語で中身がない人が、最も恥ずべき日本人だ。」とした上で、国際人になるために

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「シンプルに考える。」

ある人はいう。

「人生は結局のところ、

やるかやらないかがすべて。

必ず何かを決めないと前に進めない。

それが正しいかどうかは、

正直なところ分からないけど、

ただ悩んでいるだけで、

行動に移さないと意味がない。

自分なりにシンプルな答えを出して、

とにかく全力でやってみるしかない。」

「やってみようかな」、「やろうかな」、「言ってみようかな」、そんな時はちょっとだけでもいいか

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「努力してるのに」

ある人はいう。

「努力は見えませんし、

わざわざ見せるものでもありません。

努力は結果で「見える」からです。

しかし大事なことは

「結果の種類」が多様である事実。

結果には目立つもの、

目立たないもの、

短期のもの、

長期のものがあります。

だからその4象限全部を「見える」のは

自分自身だけです。」

「なんでなん」「なんでわからんかな」一生で何回言ったり、思ったりするのだろ

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「自分を信じる?」

ある人はいう。

「自分を信じることはたやすいが、

他人を信じて、行動して

自分を犠牲にするのは、勇気のいることだ。」

僕は自分を信じることがむつかしい。というよりも、「自分を信じて〇〇する」という機会があまりない。勝負してないのか、チャレンジしてないのか、切羽詰まっていなのか、、、また、他人を信じて行動することも、よくよく考えてみると、身の回りにあまりない。あるのは、「誰かのために〇〇をす

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「多数決」

ある人はいう。

「多数決は数に任せた暴力に近い。

よく話し合って、

みんなが、7割賛成、3割不満。

ここまで、話し合いで持っていきたい。」

仕事でも自分のことでも、自分で決めてきてることは多い。多数決ってとったことがない。いろいろな人に聞いて、考えて、最後は自分が決める。そうしてきた。自分のこともそうだ。結局、今までの経験、人からのアドバイス、生きてきた積み重ねを通して、頭の中で「ああか

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「夢中になれるもの」

ある人はいう。

「夢中になれるもの。

人とか仕事とか。

学んで、鍛えて、成長すれば、

そういうものに囲まれた

自分の居場所ができると思う。

今の自分の居場所は、

今までの自分が作ったもの。

新しい何かが欲しいなら、

自分を育てて手に入れよう。

夢中になっているものを考えるてみる。音楽、読書、スポーツなどなど。「夢中になっいるか!」とあらためて聞かれると「夢中ほどでは、、、」とト

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「できることだけ」

ある人はいう

「ない階段は踏めない、

できることだけをしっかりしていく。」

自分だけのことなら、それでいいかもしれないし、それができそう。でも、人のこと。物を時間までに探すとか、時間までに駅まで送るとか、時間までにご飯を作るとか、「時間と人が」が入ってくると、とたんに「できることだけしっかりしていく」を忘れてしまう。限界突破。いきなり、できないことが現れる。できないから「ごめん」となる。「ご

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「怒り」

ある人はいう。

「喜び悲しみは心に染みるが、怒りは心から溢れ出す。」

確かに振り返ったら、喜び悲しみは僕ひとりで感じている時がほとんどだ。でも怒りは?よく考えたら「怒り」って感じたあるかな〜?イライラはある。腹が立つこともある。でも、「怒り」となると頭の中が身構えてしまう。あれは本当に怒りだったんだろうかと、、、想像してみたら、大切な人へのプレゼントを踏みつけられたら、大切な人にもらった物を潰

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「勉強する」

ある人はいう。

「何ために勉強するの?と思ってて

今になって勉強したことを

私は使っていなこともあって、

使っている人もいる。

その人が使うか、私が使わないかは、

勉強したときには分からない。

だって可能性は無限だから。」

まずは、目の前のことに取り組んでみる。それが教科の勉強ならその勉強。やりたい勉強がだんだん見えてくる。勉強に意味をつけるのは最終的に自分自身で、意味がついた勉強

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「選択すること」

ある人はいう。

「正解である選択肢はない。

不正解である選択肢もない。

その選択肢が正解なのかを決めるのは、

選択した後の自分自身。」

でも僕は、ついついまわりを気にしてしまう。だから、いつも選択の正解は相手次第になってる感じがする。相手が嬉しそうにしていたら正解。きゅっくつそうだけど、それが嬉しい時もある。相手が誰かによるけどね、恋人、家族、友達、先生などなど。やっぱり、人のために早

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「ちしき」

ある人はいう。

知識が増えると世の中が違って見える。

使う使わないでわなくて、

知っていると別の見方に気がつく。

あることを知らないと思いつかない。

思いついたらアリストテレス。

「見えないものがみえてくる。」知識にはそんなところがあるかもしれない。でも、どこまで知識をつけたらいいか分からなくなるから、無理せず、本を読みたくなったら読んで、映画を見たくなったらみて、音楽を聴きたくなった

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「何年いきる」

あの人はいう。

「人生を80年って考えると、

睡眠に27年

食事に10年

トイレに3年の時間をかけることになる。

これらを差し引くと残りは40年。

そう考えると人生ってかなり短く感じる。

僕は思う。この40年のことを20歳の人が考えると「うぇあと20年」、、、50歳の人が考えると「あっ過ぎてる」たぶん「あと少しだ」と慌てない。歳がもうもう過ぎてますから。。。だからマイペースに生きる。

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「気がつきたい」

ある人はいう。

いつも笑ってる人は、

見えないところで泣いている。

優しい人は、

見えないところで我慢している。

そんなところに気づける人になりたい。

僕は、、、僕は、その見えないところに、いろいろあるかも知れないけど、目に見えることだけじゃないかもしれないけど、目に見えないところはやっぱり分からないから。僕は、いつもより、ちょっとゆっくり話すようにする。
#ことば #言葉 #言葉の

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「変えてみる」

ある人はいう。

「嫌いな人の話をしてる時間を

好きな人の話をする時間に変えてみる。

できない言い訳を考えてる時間を

できる理由を考える時間に変えてみる。

悩んでる時間を

行動する時間に変えてみる。

たったこれだけで面白いほど世界が変わる。」

僕は嫌いな人の話もしたくなるし、できない言い訳をしたくなるし、寒くて床暖から背中が離れない時もある。でも、明日はちょっと「変えてみよう」そんな

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