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放課後児童クラブ支援員研修の講師をするに当たって

こんばんは。チカコです。

明日は、放課後児童クラブ支援員研修の講師をします。管理栄養士としての仕事です。

来年度からは、放課後児童クラブ支援員の質の向上を国が必要ないと判断したので、この講習があるのも最後かもしれません。

小学生の子どもが学校が終わり、誰もいない家に帰るのは危ないので、学童保育で預かると言うそもそもの流れがあります。だから、放課後児童クラブ支援員には、資格がありません。保育所や幼稚園は、保育士資格や幼稚園教員資格があります。保育所や幼稚園での延長保育には、しっかりした保育の資格がある人が担当しても、小学生の放課後に預かる場所の責任者なり、担当者には資格がなくてもできます。なんか、そうなの?と思いますが、事実です。

それで数年前から放課後児童クラブの支援員の質の向上のために、支援員研修ができました。とても素晴らしい事だと思いますが、昨年の国会でその予算は必要ないと判断されたので、来年度からの支援員研修は、無いと思います。

私は管理栄養士なので、管理栄養士としてのアレルギーの知識や学童保育の支援員としての考え方などを少しお話しさせていただきます。

アレルギーの話は、おやつを出すので、とても大切です。でも、それを知らないというだけでおやつを出してしまい、アナフィラキシーショックを起こしてしまい死にいたるケースもないとは限りません。そんな勉強をこの仕事についたら自主的にやってくれたらいいのですが、なかなかそうもいきません。

もう国会で決まってしまったので、変えることはできませんが、子どもをどのように育てるかを真剣に考えている親なら、自分の子どもがどんな所で学校が終わってから過ごしているのか、心配になると思います。

明日は、最後かもしれない講師を務めるためにお風呂で、ロープレしました。私のプレゼンのイメージは、ジョブスです。

明日も楽しいわかりやすい講習を目指して頑張ります。

読んでいただきありがとうござます😊

See you again!

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