希望は自分で掴め

希望は自分で掴め。

希望、未来、願いは自分の力で掴む努力をしてこそ意味がある。

他人に掴んでもらうことを望んではいけない、自分で掴むのである。

例え掴めなくても、その努力は決して無駄ではない。

その努力で培った、自身の頑張り、知恵がノウハウとなり、実績と自信になる。

そしてその経験が次の希望を掴むための糧となるのである。

結果はともかく、希望を掴むためには全力で取り組まなくてはならない。

心が折れたり、上手くいかなかったり、疲れたりすることもあるだろう。

それらも含めて、自身で調整しながら真面目に取り組むことこそ、自身の成長にも繋がる。

全力尽くして掴めなくても、踏ん切りがつく。

そして次の希望へ進めばよい。

好きなこと、やりたいことをひとつずつ実行していく中から必ず次の希望は見つかるものである。

時間がかかっても構わない。

それが自身のペースだからである。

拙速に見つける希望など、まやかしかもしれない。

自身に素直に、純粋になり、自分のペースで積み上げていけば、必ず希望は見えてくる。

希望が見えたなら、少しずつでいい、自力で掴むためにまた進むのである。

再び順調ではない道になるかもしれないが、希望が見えなく暗闇を彷徨うような苦しさの方が辛いではないか。

まだ掴めていないが、先に希望があれば進んでいける。

ゆっくり、一歩ずつ、焦らず、他人のスピードなどどうでもいい、自分のペースで進むのである。

希望が見える、希望を掴むことを信じて、勇気をもって進むのである。

その為の苦労は、通るべき必然的な苦労である。

悲観せず、必ず掴むことを信じて進むのである。

苦しい時、悲観した時の対処の仕方も経験となる。

それによって、人の苦労も理解できるのである。

希望に向かうことは無駄な道ではない。

希望を見つける、希望を掴む、自身を信じて、前向きで明るい心で目指していきたい。