苦難を乗り越えるのは自分でしかない
生きていれば、何度も苦難に襲われる。
精神、肉体、環境、境遇。
予兆を感じることは出来るが、回避は難しい。
そして一度苦難に遭ったならば、その重りを背負いながら生きていかねばならない。
そしてその重りを降す難しい作業からはなかなか抜け出せない。
誰しもが経験あるであろう。
ただ、誰も助けてはくれない。
誰かが解決してはくれない。
結局は自分で解決しなければならない。
時間がかかるかもしれない、苦しいであろう。
なぜ自身に苦難が襲いかかるのか恨みたくなることもあるであろう。
自分を成長させてくれる機会などと綺麗事は言いたくもない。
落ち込み、心も折れる。
気分も暗くなり、行動も鈍くなる。
たが腹をくくり、冷静に対処していかなければならない。
自身の心をコントロールし、焦らず、一気に解決しようとせず、ひとつずつ小さい事を解決しながら乗り越えていくしかない。
そしてそれを積み上げ、答えと出口に近づいていくしかないのである。
長い道のりであるが、諦めず時には自分を騙しながらでも進んでいくしかないのである。
遅々として思うように進まなくても、自身のペースで進むのである。
果てしない、いや果たして出口に辿り着けるのか、途中で破綻する恐怖もあるであろう。
そこで始めて他者を頼り、相談に乗ってもらったり、気分転換に協力してもらえばいい。
ただ、解決出来るのは自身だけである。
自身の力を信じるしかない。
自身に力をつけるしかない。
最後に頼るのは、いつも自分である。
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