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考察 第三回目: 「食べる」

さて。第三回となりましたテーマは「食べる」。

毎日当たり前になった「食べる」こと。

何気ないけど、体を作るもとなので美容や健康などと大きく関わりがあるんですよね。

私は色んな観点から美味しいものを追求していたので、テーマが発表された時こんなことが思い浮かびました。

それでは文章をどうぞ。

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第三回目: 「食べる」


 日々の暮らしに欠かせない食事。季節を問わずにあらゆる物が手に入り、スーパー、コンビニ、飲食店など街のいたるところで私達は「食」を手にすることが出来る。
 しかしそれに誰によって生産され、どのようにして調理され、何が入っているかを、考えたことがあるだろうか。
 たとえば既製品のおにぎり。これは、米、塩、具、海苔の4種類があれば十分だ。しかしパッケージの裏側を見ると、それ以上のものが入っている。また、手作りしようと思って材料を買ってもそれは純粋な材料ではない。なぜなら、流通のあいだに傷んでしまわないように酸化防止剤などの保存料が使われているからだ。また、原材料に使われている調味料は表示しなくても良いので、先ほどの既製のおにぎりには表示以上のものが含まれていることになる。
 それ以上に色んなものが入っているのが、肉製品だ。チキンナゲットやミートボールなどの肉の形が分からなくなるものには、様々な肉の、色んな部分が混ぜられている。形が分からなくなるのだから、良い部分が混ぜられているとは考えにくい。それを色や味、香りを化学調味料で調整して「おいしく」しているのだ。まさかと思うなら、パッケージの「裏側」を見てほしい。一体何なのか分からないものがたくさん書いてあるはずだ。
 これらはほんの一列で、私達が口にする食品には何が入っているのか分からないものが溢れている。
 とくにそれは「安くて」、「おいしくて」、「手軽なもの」に多いように思う。また、その三点が揃っているものが一番売れるのだ。
 しかし体を作る食事がそれで良いのだろうか。私達は出来るだけ必要以上のものが含まれていなくて、何が入っているか明確なものを選ぶべきである。消費者が賢い選択をするようになれば、もっと安全なものが作られるはずだ。


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…今思えば、学校って色んなことを習ってきたなあ。文理以外にも色々。「消費生活」っていう選択授業があって、クーリングオフから添加物まで学びました。

そこから興味を持って、本を読んでみたり。

「買ってはいけない」や「コンビニの買ってもいい商品」など…。添加物について書かれた本でした。

今でもこの時の知識は役に立っていて、あまりにも添加物で出来たような食品は避けるようにしています。

それと、出来るだけ素材を生かした料理にするようにしたり。

すると、ものによっては添加物の独特の後味が口の中に残るようになって、食べられなくなりました。

でも添加物ゼロというのはさすがに無理なので、出来るだけ避ける、という感じ。


だから高校生の頃に大好きだった、某ミルクティー(ココナッツオイルが入っていて独特の甘みだった)は、今は飲んでいません。

というか自然に、欲しいと思わなくなった。当時美味しかったことは間違いないのに。


なぜ子供は甘いものが好きなんでしょうか?

大人の甘いもの好きとは違った、とにかく甘いジュースとか。

なぜ食の好みは変化していくのでしょうか。


考え出したらキリがない…。


ところで最近の食の変化について。

なんと、コーヒーを飲まなくなりました…。

体調の変化かなぁ。ある日突然、既製のブラックコーヒーがおいしく感じなくなりました。(匂いと味はちゃんと感じますよ!汗)


そこから飲む前に想像した味が口の中に溢れて、ドリップコーヒーも作る気になりません…。

一時期コーヒーは多い時は1日10杯、減らしても4〜5杯は飲んでいたのに…。


カフェインの取りすぎは生理痛によくないと知って、生理前にコーヒーを減らしたことで、中毒性が薄れたんでしょうか。


いずれにしても、なんか少し寂しい。

喫茶店ごとに違うオリジナルブレンド、朝の目覚めの一杯で頭スッキリ、午後にも甘いジュースよりブラックコーヒー+運動で効率的に脂肪燃焼…


とかさまざまな楽しみや効果があり、とくにコーヒーを飲むと気持ちがリフレッシュ出来てたのになぁ。打ち合わせ前に一杯、緊張もほぐれた。


ブラックコーヒー飲めるって、結構便利だったのになぁ…。(打ち合わせの時に出てきたりする。)


「食べる」から「飲む」ものの話になってしまいましたが、いずれも口にするもの。体を作るもの。時として気分を変えるもの。人と楽しむもの。


そんな食べることへの好みの変化について書きました。


またいつかブラックコーヒーをおいしく飲める日はやってくるのでしょうか…。

※以下の有料記事は、原稿の写真です。

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