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プロムナード3

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祖父は本を書いた。 “メモリーとは、せんじつめればアイデンティティを意味する” プロムナード "旅の本質は思い出づくり" プロムナード2 祖父に続いて、私のメモリーを書いてみよ…
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#海外生活

成長と共に置き去りにされるもの。

新学期。日本では4月だけどスウェーデンは8月。 まだまだこれから夏本番という気持ちになって…

結婚記念日の特別なプレゼント

「結婚記念日おめでとう〜」 僕たちの結婚記念日の朝、起きてすぐの眠い目をこすりながら寝…

生成AIの時代、あなたは英語を学び続けるべきか?

僕の答えはYesだ。 文章や映像のNon real time 翻訳においては、生成AIによる機械翻訳は十分…

スウェーデンの聖ルシア祭とイタリアの意外な関係

12月13日スウェーデンは聖ルシア祭です。 子どもたちが歌いながらロウソクをもって列をなして…

異質と差別

友人のスウェーデン人は学生の頃に、交換留学かなんかで中国に行った。 ある中国人家庭に招か…

テスラがスウェーデンで受難。その理由は?

今スウェーデンでテスラ車を買っても届かないかもしれない。 なぜなら、スウェーデンは労働者…

なぜ日本の組織は判断が遅いか

答えは「バカ者」の定義が西洋の社会と違うからだと思う。 日本人だって外国人だって、自分がバカだとは思われたくない。 だからそのように思われる行動を避けて、バカと思われるリスクを減らそうとする。 日本は間違った判断をするのがバカ 日本の社会は失敗に厳しい。間違った判断 = 失敗すると、バカだと言われる。ほれみたことか!と言われる。 だったら、確実に正解がわかるまで判断せずに待っている方が得策である。間違う可能性が高い場合は判断しないのが最善手だ。 西洋は決められないのが

娘(5) 「ヴィーナスは本当にいたの?」

娘(5)「パパァ!!ヴィーナスは本当にいたの?」 パパ「うーん、それは昔々のお話しだから、…

Coopのにーちゃんありがとう。

近所のCoopへちょっとした買い出しに。 両手に持てるくらいの品数だったけど、有人レジが空い…

外国人と対等に仕事したいなら挨拶をしろ!

現実問題として、欧米社会の特にビジネスシーンでは日本人は目立ちません。 理由はいくつかあ…

北欧スウェーデンで交通事故に遭いました。

いつものように家族を後部座先に乗せて、高速道路の入り口。 前のトラックがいまいち加速して…

ハーフが一生向き合い続けるモノ

片親が、または両方の親が外国人。もしくは親の都合で外国と日本両方の環境の中生まれ育った子…

北欧の秋の色

天国のような夏が終わると、ぐっと寒くなり秋がやって来る。 私の住むストックホルムの秋は日…