夏の光

あの日、キミを忘れないように

あえて愛を確かめなかったんだ

キミはなんだかすげ〜脆くて

いつの間にか消えてっちゃいそうな笑顔

夏の光が良く似合う

だからさ、うーーん。、

真夏のサンサン、ジリジリから

少しずつ涼しい風が吹いたり

緑の葉っぱが枯れ始めてるときに

キミはどんな風にここにうつるのだろう

想像できなかった

それがなんだかよくわからない

得体の知れない焦りと不安

1人部屋で眠るときに涙が溢れそうになる

夏なんか大っ嫌いなのに

夏が終わるのがすごく怖かった

知らない 知らない

知らないフリして

ここまでキミと夏の海 キラキラしてるね、世界

ここを超えたら夏が終わるとかあるのかなぁ

終わりがあるならクソみてぇな世界でもそこまでなんとか頑張れるって思っていたけど

(そんな気がするけど)

今目の前に広がる

キラキラ 夏の海  ここはクソみてぇな世界ではないね

おわり、とか

はじまり、とか

りすたーと、とか

そんな世界じゃないんだよ

美しい  キラキラ夏の海

脆くて消えちゃいそうな キミ

ねぇ、ここで 光になろう

キラキラしていよう


キミは 世界の全てだよ


確かことはキミだけ

あの日、キミを忘れないように

あえて愛を確かめなかったんだ


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