ジジババなのに自分の身体をケアしないのは自傷行為。ちゃんと寝ろ。
友人の家に行った。芋煮とか食べておいしかった。が、今回書きたいのは友人個人の部屋のことなんだ。リビングダイニングとかじゃなくて寝室のことなんだ。あの環境で寝ることができるのか、というところです。
友人の部屋は物置かと思うくらい物が積んであった。CDのタワー、CDのタワー、CDのタワー、レコード、レコード、本、服、木彫りの熊、木彫りの熊、本、靴下、靴下、靴下、絵、謎の紙束、紙、紙、紙……。
一応押し入れはあった。畳まれた布団も入っていた。しかしどう見ても布団を敷くスペースがない。どうやって寝てるの？と聞いたら「寝袋で寝ている」と答えていた。わたしは終始「ヤッベェな」しか言えなかった。怖い。
友人は昼働いているのに夜中とか早朝にメッセージの返信をしてくることがあって、いつ寝てるのかよくわからない人なんだが、理由がわかった気がした。この環境ではきちんと寝ることが出来ないのではないか？寝返りを打つと木彫りの熊の鮭の部分が尻に刺さるだろう。
ロシアの睡眠実験の都市伝説もあながち間違いではないと思う。睡眠不足は脳への負荷が強いと思う。フツーにイライラしたり体調悪くならんのかなぁ。わたしはなるぞ？って事でググりました。
パッと出たのはコレ。
慢性的な寝不足や睡眠の乱れを招くと、様々な生活習慣病や循環器疾患、うつ、認知症、免疫力の低下のリスクを上げることがわかっています。
やっぱメンタルによくないだけでなくデブになったり病気になっぞ。。友人は少し鬱気味だし体調悪そうだし腹が出てきてるな、それでもいいって言うかもだがヤバいやんか。
わたしも数年間寝袋で生活していてちゃんと寝られなかった時期があるんだが、床に寝ていたので腰が痛くなったり首が痛くなったり、体が冷えてしまったからかストレスからか風邪を引きやすかった。風邪から気管支炎になったのもその時期。常に妙な状態で、目は覚めてても頭はぼんやりしていた。あんまりよくない気がした。
今日は友人の苦しみを分かち合おうと床で寝ようと思っていた。しかし寝袋で寝ていた当時のことを思い出すだけで体に冷たい湿気が入り込んできて節々が痛くなるような気がしてくる。あかん、ベッドで寝よ（薄情）。
今日は友人に「部屋片付けて布団で寝ないとヤバい、人は寝ないと体も頭も悪くなる」「そこまで自分の体を大切にできないのは自傷行為に近い」ということをしつこく話してしまった。ウゼェと思われたかもしれない。。なんやかんや表は明るくても根っこが大人しくて自罰的な人っていろんな形で自傷行為に及ぶものだと思っているのでしつこく言ってしまったんだよな。。たぶん君が健康に暮らすのは罪じゃないっていうか、そもそも義務だと思うので。
物は捨てないでも収納工夫すればいいから、
とにかく布団で寝てほしいな。
生きていたいし絵を描きたいし文章書きたいしごはん食べたいと思う。