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半熟日和

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“未熟で、ままならない日々を書く”。毎日書いている400字以上のnoteをまとめています。現在は土日祝日を除く週日更新です。800本を機に「毎日note」から「半熟日和」にマガジ…
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#コーチング

600本のnoteを書きながら、ずっと頭に浮かんでいた「何のために書いているんだっけ?」が解消された話

毎日更新しているnoteが、600本になった。つまり毎日書くようになって、600日経った。 現在は土日祝日はお休みの週日更新だけど、それでも書き続けている自分をどこか誇らしく感じている。 一方で、苦しいときもある。いや、ほとんどそうで、自分の文章に目をつむりたくなったり、顔から火が出そうになったり、時に開き直りながら、書いている。 魂が抜けたような、死んだ目をしながら、なんとかポチポチとキーボードを打ったり、スマートフォンをスワイプしながら文章を書くことがしょっちゅう。

セルフケアとしてのコーチング

ひさしぶりにコーチングのサンプルセッションを受けてきた。 最近、コーチングをオンラインスクールで集中的に学んでいた頃を思い返すと、必死に、なんとか頭で理解しようとしていたよなあと感じる。 今回のセッションを受けて、自分はクライアントとしてコーチングそのものを体験しながら、改めて理解し始めているのではないかとも思った。 コーチングは、セルフケアでもある。自分で自分を、丁寧に手入れする。大切にするためのツール。 生活環境が変わる前のいま。自分のありたい姿へ向かっている状態

わたしが選んで受け取ったもの

ひさしぶりに、グループメンターコーチング(※下記参照)を受けた。正直にいうと、受けるまで、始まるまで、ちょっと「こわい」と思っていた。 今回受けたのは、2023年3月24日に講座としては一度幕を下ろした『ゲシュタルト療法ワークショップ for コーチ』のプログラムの1つ。これでついにワークショップも、本当に最後というか、一区切りついたことになる(学びは続くとしても)。 メンターコーチとして、ARUKUKIのおくちゃんとこっちゃんが参加。書きながら思うけれど、2人もプロコー

また歩きはじめる

外に出たのは、2週間弱ぶり。 リハビリに、よく行くカフェまで往復して歩くことにした。久しぶりにかためのプリンを食べたかったし、ホットのソイラテも飲みたかった。 まだ暑さはあって汗ばむ。でも確実に季節が移り変わり始めている。夕方だったこともあるだろうけど、歩きやすい気温と、風のさわやかさだった。 その片道で、足に疲労感を覚える。今まで感じたことなかったのに、ちょっと歩いただけで。体力は落ちていることに驚きつつも、心のどこかで「やっぱりね」ともおもった。 今日はTHE C

日常のなかで自分の話だけをするって、勇気がいりませんか?

日常のなかで、自分のことを思う存分話す。それって、なかなか勇気がいることではないでしょうか。 こんにちは、のんです。 今回、わたしと「まじめな雑談」をしてくださる方を、現在(2022年12月18日時点)3名ほど募集しています。ここでの「まじめな雑談」は、安心・安全な場所で、思うままに「あなた」についてお話する時間を指します。 このnoteでは、①「まじめな雑談」について、②お申し込み方法についてまとめました。気になる方はぜひお読みください。 細かいことはいいから申し込

ヒビを入れる。

*** 2022年6月に、コーチングスクール・THE COACH Academyのプロコース(6期)が修了した。 正直に言うとーーわたしはこのコースの受講途中まで、ずっとぼんやりとした不安を感じていた。コーチングに対する学びが身になっていないようで怖かった。薄い、黒い靄のようなベールを常に纏っているようで、そのことを漫然と先送りにし続けていた。 プロコースでは、自分自身と向き合うことにとても時間を割く。わたしは、他人と比較し劣等感に塗れてしまう性質で、少しでもそれをぬぐ

今日、THE COACH Academyのプロコースを修了します。

なにか集大成を迎える前に、プリンを食べたくなるらしい。 先月あったバトンズ・ライティング・カレッジの補講の日も、会場に向かう前に抹茶プリンを食べた。今も、固めの、中身がみっちりと詰まったカスタードプリンを食べながら、これを書いている。よく行くカフェの商品。カラメルの上に乗った生クリームと一緒に食べるのが、なんとも贅沢な感じがする。 今日は、2月から始まったTHE COACH Academyのプロコースが修了する日だ。5ヶ月が過ぎたんだな。いつも思ってしまうけど、振り返ると

「ランク」への自覚を育むこと。

THE COACH ゼミの中間全体会(2回目)があった。 普段1対1のコーチングセッションで顔を合わせているメンバーが、オンライン上とはいえ一堂に会する。一斉にみんなの意見や疑問が聞けるので、学びが多い。レコーディングされているとはいえ、思わずとってしまうメモが追いつかない(最近、こういう時にポメラが大活躍)。 中でも印象的だったのが、「ランク」についての話。 この「ランク」、高い人は自覚しにくく、低い人は自覚しやすい傾向があり、そこから生まれる軋轢も少なくないという。

1日5回のセッションは、もうしないと思う。

朝、昼、夕方、晩。4人とコーチングセッションがあった。そのうちコーチ側を3回、クライアント側を2回。 一日に5回、こんなことは滅多にない。むしろ、初めてのこと。体力や気力はどうなるんだろうと一抹の不安を感じていたものの、つつがなく終わってホッとしている。一日だけなら何とかなるけれど、たぶんもう二度とこんなスケジュールは組まないだろうと思う……(日々4~5回、パワフルにセッションをされる方もいるそうで、それは本当にすごい)。 とはいえ、たくさん気づきや学びもあり、充実してい

「あなたの話」を聞きたいです。

こんにちは、のんです! 今回、わたしのコーチングセッションを受けてくださる継続クライアント(有償)を募集します。 わたしについてくわしい自己紹介は、下記のnoteをご確認いただければと思います! コーチングは、「安心・安全にまじめな雑談ができる場所」コーチングについては、こちらの記事が大変参考になるのでご覧ください。 ここにさらに、わたしの考えを乗っけます。 まず、こんな人におすすめ(一例)です。 わたしはコーチングを、「安心・安全にまじめな雑談ができる場所」と考

パートナーシップ。

最近「パートナーシップ(partnership)」とよく口にします。 意味は、協力関係。共同。提携。「共同で仕事をする相手」「相棒」「配偶者(のような関係)」といった意味の「partner」と、くっつくことで「関係」、「姿勢」、「地位」といったさまざまな「形」を表す接尾辞「ship」で成り立っています(shipって船ってこと? 共同の船……? って一瞬考えたけど違った。一つ賢くなった気分)。 なぜよく口にするのかというと、いま、特に切っても切り離せないコーチングの場で大切

「人生はろくろ」論。

先週(4月27日)放送されたトークバラエティ『あちこちオードリー』をやっと観れた。毎度のことながら、自分の中でグサグサ刺さりまくっている。 こんにちは、のんです。今日もおつかれさまです。 今回放送されたのは、特別企画「第2回どんよりポエム発表会」。ゲストらが芸能界で自身が感じているモヤモヤを発表し、それにタレント・アンミカさんがコメントする、といった内容だ。言うなれば、アンミカさんによるお悩み相談室。エネルギッシュなアンミカさんによる名言が、名物になりつつある企画だ。

コーチングとインタビューは似ていると思っていた。

「コーチングとインタビュー(=書くこと)、今この2つへの関心が高くて、勉強しています」という話をすると、「共通点も多そうだし、それぞれに活かせそうですね。なんか似てますし」と言ったふうに返されることが多い。 私も、2つの学校(THE COACH Academyとバトンズの学校)を受講する前は、そう思っていた。特にコーチングを学ぼうと思ったのは、それを取材の場に活かせるんじゃないかと思ったことがきっかけだったから。 こんにちは、のんです。 けど、2つは全くの別物だなと思う

だいすきだったあの喫茶店が、わたしにとって理想の場所だった。

大学生の時、喫茶店でアルバイトをしていました。地下にあったので、初めて訪れる人は少し、こわごわ階段を降りてやってくる。初めての人にはちょっとハードルが高い、でも一歩お店に足を踏み入れると、素敵な空間が広がっていたあの場所。 はじめましての方も、そうではない方もこんにちは。のんです。 今受講中のTHE COACH Academyプロコース。もう少しで折り返し地点を迎えるタイミングで、これまでを振り返る時間がありました(通称:中間ピットイン)。 わたしにとってのコーチングは