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コーチングとインタビューは似ていると思っていた。

「コーチングとインタビュー(=書くこと)、今この2つへの関心が高くて、勉強しています」という話をすると、「共通点も多そうだし、それぞれに活かせそうですね。なんか似てますし」と言ったふうに返されることが多い。

私も、2つの学校(THE COACH Academyとバトンズの学校)を受講する前は、そう思っていた。特にコーチングを学ぼうと思ったのは、それを取材の場に活かせるんじゃないかと思ったことがきっかけだったから。

こんにちは、のんです。

けど、2つは全くの別物だなと思う。

THE  COACH Academyの基礎コースと応用コースを修了した後、バトンズの学校に参加した。受講期間中、インタビューの課題が出たのだけれど、そのとき自分のインタビューに対して、違和感を覚えた。「インタビューの場なのに、コーチングっぽく対応していないか?」。自分の中で2つがこんがらがっていて、切り替えがうまくいっていない感覚。今振り返ってみると、インタビュー課題に対して手応えが希薄だった要因のひとつだったんじゃないかと思う(もちろんそれ以外にも、インタビューがうまくいかなかった理由はすごいある……)。

安全安心な場づくり。相手の話に集中すること。はじめに話すテーマを共有することや、そこからの寄り道を歓迎すること。コーチングとインタビューの類似点はゼロじゃない。

でもやっぱりこの2つは、キャベツとレタスくらい違うんだよなあ。これらの野菜は、ぱっと見似ている。どちらも緑色の葉っぱによって形成されている丸い球体。けど味や質感、濃淡の違いがわかると、一目でどっちがどっちか判断できるようになる(ちなみにキャベツはアブラナ科で、レタスはキク科の野菜だそう。今回調べて初めて知った)。

結局はそういうことだよね、と思う。まだまだ私はコーチングとインタビューに対しての理解が甘い。だから言葉にすることに詰まってしまう。もっともっと落とし込んでいきたい。そしてさっと自然に、この2つを切り替えたり、棲み分けたりできるようになる。これも目下の、大きな課題だ。ちょこちょこ吐き出していきたい……。

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