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毎日note

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400字以上の毎日note(内容は雑多)をまとめています。2021年12月からはじめました。2023年5月8日から、土日祝日を除く週日更新です。
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2023年8月の記事一覧

計画をねる

計画を練っている。 といっても、数日間の旅行とか、仕事上のものとか大きめのものではなくて、ある休日1日分。夜の予定だけは決まっていて、それに間に合うように日中をどう過ごそうか、を考えている。 自分1人だけだったら、家やカフェでのんびり過ごすとかでも充分なのだけれど、相手がいるのでせっかくなら……とSNSやブラウザなどでなにか無いかな、と検索している。 友人がフリーマーケットのようなイベントに出展する、という投稿を見かけたら、その開催時期と場所だったり、映画館でなにが上映

出力

いつもよく思うことだけれど、どうしても文章は紙に出力してチェックしたい(このnoteはまた違う話で、印刷はめったにしない)。 ペーパーレスとか言われていたりもするし、印刷は決して無料ではないのだけれど、それでもやめられないし、やめたくないことだ。 今日は在宅ワークだったのだけれど、業務の中に原稿執筆があった。締め切りも差し迫っていたものだったので、通常よりも神経が尖っているというか、緊張感が漂っていた。 一旦書き切り、画面上で一読する。直しつつも、やっぱり心もとなくてプ

ネイルの予測不可能さが好き

4週間弱の間に、爪が4ミリ伸びた。 その間、伸びた爪は爪やすりで削るようにしている。定規で測ったのは爪先からではなく、根元からネイルの末端部分までの長さだ。 1週間に1ミリ強伸びる計算になる。施術前の爪をみたネイリストさんに「伸びましたね~~! これで4週間経ってないんですよね……」と言われたので、やっぱり平均より爪が伸びるスピードは速いみたいだ。 月に1度行くネイルサロンの日にちが近づくと、「やっと爪をきれいに切り揃えられる!」という喜びが大きい。 けどやっぱり、デ

クセ

あ、また、いつもの(思考の)癖が出てきている。 こんな風に、どこか俯瞰して自覚的なることが増えてきたように思う。特に、他人への嫉妬や劣等感といったネガティブなものに覆われると、少ししてからハッとする。 自分自身、色々なことが変わったとは思う。それでも、それはパッと見でわかるような劇的な変化ではなく、自分の内側で起きたことだし、わかりにくい。変わったといっても、人格とか、そういうものじゃない。 クセって、紙の折り目と同じだと思う。一度ついた折り目から、まっさらな紙に戻すこ

じっくりコトコト

マガジン『じっくりコトコトnote』を公開しました。 現段階では、9本のnoteが入っています。主に仲間とともに書かせてもらった企画モノだったり、みずのけいすけさんの「パーソナル編集者」期間に書いたものだったりします。 前々からこういったnoteだけをまとめたマガジンを作っておきたいなァ、とおもいながらなかなか着手できませんでした。 理由のひとつが、マガジンの名前を考えあぐねていたことです。 普段更新しているnoteは、感覚として殴り書きに近いものがあります。なので、

未来の自分が楽になるような仕込み

「いまやってること、意味あるのかな~」とおもうことが、正直たまにあったりする。けどそうおもってしまう理由は明白で、何のためにやっているかがわからないときだ。 特に自分がまだ入社したばかりのころや、学生の時にアルバイトをしていた時によく感じることがあった。 「未来の自分が、感謝してくれることをしているのよ」 そう言ったのは、学生の時児童書の出版社でアルバイトをしていた時の上司だ。 100人以上のキャラクターが登場する本の編集補佐をすることになった。その時お願いされたのが

カバー新調

iPad Proのカバーケースを新調した。 といっても、特に大きなこだわりはなく。Amazonでいくつか閲覧した後、色と値段を比べながらほんの少しだけ考えて、30分以内くらいでカートに入れ購入ボタンを押した。 使っているiPadは2019年に、父から誕生日プレゼントとして受け取ったものだ。当時はこんな高額なもの、と贈ってもらうことにためらいがあった。けれど、それまでの数年間「欲しいもの」が誕生月前後に浮かばず、「何年か贈っていないから」と言われ、ありがたく受け取ることにし

おだやかトラベル

偶然、以前書いた自分のnoteが目に入り、読んだ。8カ月の前の自分、けっこう良いこと言ってるじゃないか、とおもった。 要は、コロナ禍に入る前に行っていた旅行は、「なにもしていない自分」「近場で満足している自分」がものすごく悪いように思えて居心地が悪く、焦りや見栄を入り口に行っていたなあ。それはもうやめたいなあ、という話。 まだ残り4カ月ある2023年だけど、すでに数回自分が心から行ってみたいと思える場所へ旅行はできている。写真もよく撮るようになったので、終わった後に現像し

夏休みが明けた

夏休みが明けた。 どうしたって昨日の夜が一番憂鬱で、「ああまた仕事が始まるんだなあ」とため息が出てしまう。けどいざ今日を迎えると、いつも通りの時間に起きて、朝ご飯を食べて、電車に乗って……とサラリとできてしまって拍子抜けした。 朝の通勤時間に乗る電車は、いつもよりまだ少し空いている。たぶん中高生や大学生は、まだ夏休みだから。そうなると来週、再来週あたりからきっとまた乗車人数は増えるんだろう。そう考えると結局また憂鬱な気持ちが底を這うような感覚が生まれてくる。 夏休みは有

写真月報(2023年7月)

7月はというと、たくさん何かあった、というよりも自分にとって大きなイベントが2つほどあった月でした。 1つは、6カ月間の継続コーチングを完了したこと。 THE COACH Academyでのご縁をきっかけに、ゆりちゃんのコーチングプログラム『Your Own Journey.』を受けていました。 その完了セッション(最終回)が、なんと彼女のキャンピングカー『ハッピー号』を使ったキャンピングカーセッション。 小田原にあるキャンプ場で、自然に囲まれながら対面でセッションを

現在地

以前投稿したnoteにこんなことを書いた。 当時の自分(といってもたった3カ月くらい前なんだけど!)にとって、とても腹落ちする気づきで、「そうだそうだ」と何度も頷いた。 けどこれって別の角度から見ると、山から下りなければ誰とも交流できないとおもっている、とも捉えることができる。そう考えると、いまの自分は「なんだか、違うなあ」と首をかしげてしまう。 最近は、「いまの生活」が実はけっこう気に入っているんだな、とよく感じる。おそらくいまこの瞬間、ありのままを受け入れてきている

休むこと

ここ2〜3週間、出張が続いている。 どちらかと言えば泊まりよりも日帰りのほうが多くて、行きと帰り、片道だいたい2〜3時間は掛けて移動している。 何日か連続ではなく飛び飛びで、という感じ。それもあって、休めているような、休めていないような、もわんとした感覚が続いている。近いうちにただただ何もしない、休むだけの日を設定したい。 休むといえば、夏季休業があと少しでやってくる。はやく迎えたい気持ちと、それまでに抱えているものを手放したい気持ちとで忙しない。 どうしようかな、と

レビュー

初めて行こうと思う場所、初めて買ってみようと思う商品――食べ物、家電、コスメ、書籍など――特にそうやってお金を払うか否か悩むとき、参考にするものがある。 レビューとか口コミとか呼ばれる、実際に行った人や買った人の感想だったり意見だ。とはいえ、それらを100%鵜呑みにするかと言われれば、否である。自分以外の人が付けた星の数が、意見が、「自分にとって」の正解とは、全く限らないから。 最近思ったのが、「病院」や「クリニック」関係の口コミは良い悪いの意見の幅が大きいなあ、というこ

ごはん少なめ

券売機は楽だけど、「ごはん少なめ」を選べる機会が少ないとおもう。大盛りボタンは見たことがある。 今日がそうだった。外出していて、そのまま昼食を外でとることにした。初めて入ったフードコート。選んだカレーのお店が券売機制だった。 メニュー表のカレーを見ると、少しごはんがボリューミーに見えた。 暑さのせいもあるのか、すごくお腹が空いているわけでもない。食べ切れるのか。「フードロス」と言う言葉だってチラつく。 でもこれからのことを考えると何かお腹に入れてエネルギーを蓄えておき