夏休みが明けた

夏休みが明けた。

どうしたって昨日の夜が一番憂鬱で、「ああまた仕事が始まるんだなあ」とため息が出てしまう。けどいざ今日を迎えると、いつも通りの時間に起きて、朝ご飯を食べて、電車に乗って……とサラリとできてしまって拍子抜けした。

朝の通勤時間に乗る電車は、いつもよりまだ少し空いている。たぶん中高生や大学生は、まだ夏休みだから。そうなると来週、再来週あたりからきっとまた乗車人数は増えるんだろう。そう考えると結局また憂鬱な気持ちが底を這うような感覚が生まれてくる。

夏休みは有給と組み合わせたこともあって、10日間あった。学生に比べればもう大分少ないけれど、社会人ともなるとそこそこ長いようにおもう。

振り返ってみると、夜になって泥のように眠る日々が続いた。リフレッシュになるようなイベントもありつつ、ドタバタと日々があっという間に過ぎ去っていった。

今日、ふと気づいたのだけれど、いつもと比べてあまりSNS――Twitter（X、と呼ぶのにまだ違和感がある）やInstagram、noteを見なかった。更新もあまり。

いや、たとえばTwitterを開くことはもちろんあった。けれど思い出そうとすると、もっぱらお盆期間に本土に直撃した台風情報ばかり気にしていた記憶がほとんどを占めている。

さっきTwitterで呟いたとき、「フォローしている人たちのここ10日間をよく知らないな……」とおもった。

noteに関しては、この「毎日note」を休んでいたのもあって、あまりアプリを開かなくなってしまったのがきっと大きい。

そうおもうと、少しは日常から離れた日々を過ごせていたのだろうか。

とりあえず、今日からまたしばらくnoteを通常運転で更新していく予定です。

今日のヘッダー。お墓参りのあとに親戚と、夏を感じた一コマ。わたしはスイカが苦手なので口にはしませんでしたが……。