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毎日note

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400字以上の毎日note(内容は雑多)をまとめています。2021年12月からはじめました。2023年5月8日から、土日祝日を除く週日更新です。
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2022年12月の記事一覧

2022年ありがとうございました!――下半期を毎日noteで振り返る

2022年、ありがとうございました。よいお年を! と書きつつ、紅白歌合戦をずっと観ていたら残り1時間を切ってしまいました。慌てて書いています。さすがに日付を跨ぎたくない。大みそかがそうさせる。 というわけで、noteで下半期を振り返ります。ダッシュボードのアクセス状況を参考にしつつ、各月に投稿したnoteをピックアップしています(月末か一日に「月」でチェックすると、だいたい1ヶ月分になる)。 7月 オンラインのコーチングスクール・THE COACH Academy(ザコ

圧倒されていたことにあとから気づく

幸運にも、『冨樫義博展』に行くことができた。 主に「幽☆遊☆白書」「レベルE」「HUNTER×HUNTER」の三作品に焦点を当て、それぞれキャラクターやストーリー、設定、描写の4点を基本に展示原稿がセレクトされている。かなりの近距離で、原画やカラーイラストなどを観察することができた。線一本一本の細かさに息が止まる時間だった。 観終わったあと、会場を後にして駅に向かう。地下鉄からJRに乗り換えようとした時、一気にどかっと疲れて、お腹が空いて、ちょっとびっくりした。 これは

行ったり来たりを忘れない

大学生の頃、大箱の授業が苦手だった。受講する学生が100~200人くらいのもの。こんなご時世だけど、もう復活しているんだろうか。必須科目によく採用されていたと思う。 苦手だったのは、ほかの学生による私語が嫌だったからだ。後ろに行けば行くほど、その確率は上がる。本音を言えば、「後ろで授業を受けたい」と思うときもあったけれど、私語が耳に入る方がしんどくて前の方に着席していた。 しんどい、と思っていた理由を考えてみるといくつかある。 シンプルに迷惑だったし、講義の内容が入って

加速する年末②

漫画の所持数は多い方だと思う。部屋の半分はそれで占められている。月に数冊新刊が出るので、どうしても冊数は増え続け、棚に収まらなくなる。年に一度、中身を泣く泣く見直さなければならない。 濡れ手で粟のようにお金があるわけじゃない。限度はある。どかっと大人買いをすることもあるけれど、ほとんどの作品は小学生の頃からの積み重ねだ。お年玉やお小遣いをやりくりして、集め続けた。特に学生の頃はブックオフをはじめとする古本屋にどれだけお世話になったことか。 家族も親戚も、自分ほど漫画が好き

加速する年末

今日(27日)から冬休み。勤めている会社の好きなところは休みが多いところだ。有給の消化もするので、ほぼ2週間休みになる。朝ドラをリアタイ視聴しなくなるなあ、と思っていたけど年内は28日までの放送だ。 こうも休みがあると、どう過ごそうかに頭がもたげる。けれど、少なくとも年越しまではあっという間だろう。 今日半日かけてするつもりだった本棚の掃除はなんだかダラダラしてしまって終わらなかった。頭からすっかり抜けていたのだけれど、年賀状の準備もしなければならない(枚数は少ない)。あ

焦りや見栄による旅行はもうしない

2022年は、旅行をほぼしなかった。 とはいえ、国内様々なところには行った。名古屋や大阪、岡山など、新幹線でビュンと行けるところには何度か足を運んだし、数年ぶりに東北にも。けれど、これはすべて出張によるもの。仕事に絡んだものだ。 明白に線を引くことはできないけれど、やっぱり新型コロナウイルスの感染拡大前か、後かは大きい。前は一年に数回、大学生の頃から必ず国内外どこかへ旅行をしようと計画立てていた。 でも一気に自粛ムード一色となって、移動ができなくなった。「行きたい」気持

次の日のケーキ

クリスマスということでそれにに乗じて24日、ケーキを食べた。ホールケーキだったこともあって、まだ余っていたので今日もいただいた。なんだかラッキー。 食べてみると、24日より25日の方がおいしく感じた。すこし固めのスポンジケーキを覆ったクリームが、しっとりと、昨日よりずっと甘く感じた。 どうしてかは明白で、お腹の空き具合の違いだろう。 昨日は食後のデザートとして食べたけれど、ちょっと余裕がなかった。けど今日は3時のおやつの感覚で。 こういう時に思い浮かぶのは、やっぱり「

キラキラしていなくても

2022年、英語圏による「今年の単語」として選ばれたのが、「ゴブリン・モード」だ。オックスフォード英語辞典を出版する、イギリスのオックスフォード・ランゲージズが発表した。 インスタグラムやTikTokなどで示される、編集されたきらびやかな「理想像」に反発した言葉でもあるという。こんな言葉があるんだなあ、と思っていたら、それは別に、わたしのような英語圏とはほぼ接点なく過ごしている人に限った話ではなかったようだ。 発表後、現地で「こんな言葉知らない」「使っていない」という批判

まるっと一年、経ちました

まるっと一年、経ったんだなあ。 これが365本目の毎日noteです。 偶然にも、昨日からnoteにて「#noteまとめ」がはじまり、タイミングよく今年のnoteを振り返ることができました。 なんとなく予想がつくものと意外なものが入り混じっている感じ。自己紹介系というか、「こんなことしてます」「こんな人です」みたいな内容が結構読まれているのかなと思いました。2番目が意外。 せっかくなので下記にURL貼っておきます。 つよいぞ自己紹介note! 集計期間は 2022年

1000日、続いた理由

1000日連続! そんな言葉がスマートフォンの画面の中で踊っていたのは1週間くらい前のこと。朝、電車の中で眠くなってきたまぶたをぱちぱちと瞬かせながら、「結構な大台だなあ……」と思った。 語学アプリ『Duolingo(デュオリンゴ)』のことだ。 一回でも学習コンテンツをクリアすると連続記録としてカウントされる。うっかり忘れてしまっても、「連続フリーズ」というお助けアイテムもあってなんとか続けてきた。 1000日ということは、3年以上ということになる。最初は、苦手だけど

妄想と矯正

妄想で箸を正しく持てるようになった、そういう話。 年の瀬ということもあって、段階的に自室の掃除を始めている。本棚の整理が最も時間を要するので、最後に回す予定だ。たぶん一日がかりになる。本棚のほとんどは漫画で、少女漫画から青年漫画まで、ジャンルは結構雑多だ。 小学5年生の時から漫画の虜だ。これが好きで鍛えられることはあるだろうかと考えてみると、想像力やら妄想力かなあと思う。 その力は、たまーに現実にも及んだ。苦手なことやできていなかったことを克服するのに一役買ったことも、

感情のフォーカス位置

稀に、怒りをぶつけやすい人がいる。それはある意味よい関係性が築けているといえるのかもしれない。 そういう相手は、怒りだけではなく、それ以外でもなんでも言いやすかったりする。不満を溜め込まずに済んだり、その場で解決しやすい。メリットはある。 けど問題はそのあと。ひとり反省会が繰り広げられ、自分が発したくせに落ち込んでしまう。 「言い過ぎ?」 「あの言い方、大人気なかったな……」 「もっとやりようが……」 ぐずぐずと沼に沈んでいく。深夜だとなお深刻だ。 けど最近、その怒

画面越しかそうじゃないか

完全に個人的な話だ。根拠もない。 生で観るお笑いと、テレビで観るお笑いって別物なんだと痛感したのは大学生のとき。大学祭でお笑いイベントがあった。入場料は無料。にもかかわらず普段テレビでよく観る芸人が何組か登壇する、ぶっちゃけ「お得」なイベントだった。何年に誰が、などはかなり曖昧なのだけれど、サンドウィッチマンやジャングルポケットが来ていたことは確か。 わたしはそれまで、劇場やライブでの、「生のお笑い」を観た経験がなかった。今も変わらず、もっぱらテレビかYouTube。画面

空白のマンスリーページ

何も書いていなかった。 出社するときスケジュール手帳を必ず持っている。 4月頃にマンスリーページに予定を書き切れなくなったことをきっかけに、Googleカレンダーでもスケジュールを管理するようになった。 けどその場で急にメモしなきゃいけないときに殴り書きしたり、振り返りをするために過ぎた予定を転記するようにして使っている。それと一日1ページのページに、その日やることを整理してToDoリストとしても活用したりしている。それになにより、手書きがやっぱり好きだから手放せない。