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感情のフォーカス位置
稀に、怒りをぶつけやすい人がいる。それはある意味よい関係性が築けているといえるのかもしれない。
そういう相手は、怒りだけではなく、それ以外でもなんでも言いやすかったりする。不満を溜め込まずに済んだり、その場で解決しやすい。メリットはある。
けど問題はそのあと。ひとり反省会が繰り広げられ、自分が発したくせに落ち込んでしまう。
「言い過ぎ?」
「あの言い方、大人気なかったな……」
「もっとやりようが……」
ぐずぐずと沼に沈んでいく。深夜だとなお深刻だ。
けど最近、その怒り自体に注目するようになった。あの反省会だと、主に怒りをぶつけた相手へフォーカスしているけれど、それが自分の方になっている感じ。
何が、自分の怒りの導火線に火をつけたのか?
法則があるのかな?
わたしは何が許せないのかな?
noteを書いてみたり、コーチングやその周辺を学んだりするなかでつくづく思うようになったのは、自分のことを、自分自身が思ったより理解はできていないということ。
2023年の目標のひとつは、「自分を知る」かな。そんなことをぼんやり考えている。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます! サポートしていただいたら、大好きな漫画やコーチング関連の書籍等に使わせていただき、noteや日々の活動に還元できたらと思います。