1000日、続いた理由
1000日連続!
そんな言葉がスマートフォンの画面の中で踊っていたのは1週間くらい前のこと。朝、電車の中で眠くなってきたまぶたをぱちぱちと瞬かせながら、「結構な大台だなあ……」と思った。
語学アプリ『Duolingo(デュオリンゴ)』のことだ。
一回でも学習コンテンツをクリアすると連続記録としてカウントされる。うっかり忘れてしまっても、「連続フリーズ」というお助けアイテムもあってなんとか続けてきた。
1000日ということは、3年以上ということになる。最初は、苦手だけど少しでも英語に触れておいた方がいいかもなあという気持ちと、恩師にも思っていたことを言われて、えいや!とはじめた。
続けられたのは、記録が途絶えるのがなんとなく嫌だなという意地と、お助けアイテムと、そして何より電車通勤のおかげだ。
会社に行くために電車に乗って、3〜4駅通過する間にアプリを開く。そのリズムができあがっていたから続けられたのが大きいと思う。
だから、在宅が多い時期は結構ピンチだった。うっかり忘れることも、面倒くさくなることも、しょっちゅう。たぶん勤務体系がフルリモートになっていたら、アプリを開くタイミングを見失って、とっくにやめていたんじゃないかと思う。
1000日続けたから語学力が上がったかというと、全然、そんなことはない。正直惰性で続けている側面もあるから、これもまた、どうしていこうかなと思いつつ、また電車でアプリを開く朝を、繰り返すんだろう。
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