マガジンのカバー画像

中級未満の大人のピアノ

11
中級未満の技量ながら、趣味と自己満足、教養のためのピアノ練習について。
運営しているクリエイター

記事一覧

楽器と教養。ピアノのある日常への憧れ。

大人になってから始めたピアノの上達が遅いのは、素質が無いのか、練習量が足りていないのか、…

雅雪
4年前

駅ピアノの前で、夜に。

人出の少ない夜の駅で、「駅ピアノ」の音が聞こえた。電車の発車時刻まで15分弱。今弾いてい…

雅雪
3年前
5

鍵盤の距離感。自覚的な練習。

電子ピアノを所有して10年弱になるが、まだ不具合は生じていない。経年劣化がそれほど感じら…

雅雪
3年前
2

暗譜の考え方と目線。楽器の習慣について。

練習効率や演奏表現を考えると、やはり楽譜は暗譜することも心がけたいものと思う。楽譜には忠…

雅雪
3年前
5

共有空間とピアノ

夕食後のコーヒーをはじめ、夜のコーヒーを控えてから少し、睡眠の質が改善されたように思われ…

雅雪
3年前
4

弾くことで自分が得るもの

数ヵ月練習し続けた曲に区切りをつけ、ぼちぼちと新しい曲に着手した。ゆっくりと片手ずつの練…

雅雪
3年前
2

独習あるいは独学

ピアノの練習や学問は、なぜ毎日でなければならないのか。 定量的に言えば、1日サボっても、翌日2日分はできないから、ということになるだろう。 定性的に言えば、1日のブランクが忘却を加速させる、ということになるだろうか。 読書や学問において、知っていること(既知)の理解を深めるために読むことと、知らないこと(未知)を新たに知るために読むことがある。 ピアノにおいては、既知を弾くことはより滑らかに弾けるようになるためで、未知のパートを譜読みすることは、小節ごとが新たな挑戦といえる

ピアノの上の砂時計

酒気を帯びてピアノを弾くことは、禁忌としている。当たり前のことで、わざわざ禁忌とするほど…

雅雪
3年前
1

南米の音楽をピアノで。

今、練習している曲は、Tico-Tico no fuba というブラジルの音楽で、とてもリズミカルかつ印象…

雅雪
3年前
5

ピアノを弾きながら想起されること

残念ながら、ピアノを弾きながら、過去の嫌なことを思い出してしまうということもある。曲の美…

雅雪
3年前
2

腕の疲れ(痺れ)とピアノ練習

ピアノに触れる前に、ほんの少しだけ楽典とコード進行についてのテキストにも触れるようにして…

雅雪
3年前