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【社内インタビュー♯11】育児休暇制度と家族との時間

こんにちは!ザイナス広報担当です。
本日はnote恒例企画【社員インタビュー】をお届けします。
第11回目の今回は、ITソリューション事業部に所属するY・Aさんに、「育児休暇」制度について、インタビューさせていただきました!

皆さんは会社の「育児休暇」制度についてどれくらいご存知でしょうか?
「聞いたことはあるけど、実際どうなの??」
「なんとなく興味はあるけどよくわからない!」
そんな方におすすめのトピックです♪ぜひぜひご一読くださいね◎

この記事は5分程で読めます^^


1つ1つ、お客様の声を大切に

ー簡単に自己紹介をお願いします!

Aさん:ITソリューション事業部に所属しており、今年で 5年目です。

ー今どんなお仕事をされてるんですか?

Aさん:以前太神(おおが)さんのインタビューが掲載されましたが、その業務内容を引き継いで、クラウドサービスを利用されてるお客様の技術支援を行っています。

ーそのお仕事の大変だと思うところはどこですか?

Aさん:まだ引き継いで間もないので、わからないことが多いところかな。過去の成果物を見返して役立てたりしています。お客様とはチャットを通してやり取りをしながら、どんな方なのかな?というのをを掴みつつ、作業を進めているところです。

ー育児休暇前後でお仕事の変化はありましたか?

Aさん:実はあんまり変わっていません。お客様は異なりますが、同じようにクラウドサービス運用の技術支援をしています。過去のドキュメントを参考にしたり、実際にソースコードを叩いて調査したりして、お客様のわからないところを明らかにしていきます。

ーお仕事でやりがいを感じるのはどんなところですか?

Aさん:最先端のアプリの調査や開発などに携わることができるので、社内でも自分が最先端を走っているという実感を持てるところです。また、お客様と密にコミュニケーションを取るので、相談しながら協力して一緒に答えを出し、解決していきます。そういったところも、やりがいだなという風に感じます。

育休を活用して家族との時間を

ーではここからは、育児休暇についてお伺いします!まず、育休を取得されたのはいつですか?

Aさん:子供が生まれた後です。男性の育休は出産後に取得可能ですので、妻と子供が退院したタイミングで申請しました。
出産前後は自宅でテレワークをしていたんです。いい上司に恵まれて、家でやっても全然いいよという言葉をいただきました。家庭を大事にという意味で、自分もそうしたいなという思いがあったので。自宅に居ることで、出産前後のケアがしっかりできたのはすごく助かるポイントでした。

ー育休を取ろうと思ったのはいつですか?また、職場にはどのタイミングで相談しましたか?

Aさん:妊娠の早い段階で、育休を取りたいなという思いはありました。上司には、妊娠がわかったタイミングで相談をしていましたし、引き継ぎなどの計画を見直しをした上で、ゆっくり休んだらいいんじゃないかという言葉をかけてもらいました。実際の育休取得の半年ほど前から準備していたことになります。

ー上司に嫌な顔をされたりなんてことは・・・?

Aさん:(笑)嫌な顔は全くなかったですね。育休に限らず、有休にしても、フレックスにしても、 取得しやすい雰囲気だと思います。

ー育休制度はあっても、取得のハードルが高い会社もあると思います。実際は制度が使いづらい・・ということはなかったですか?

Aさん:私が育休を取る前に長期で取得してた方がいらっしゃったので、その方からどういう風に取られたんですかというお話を聞いたり。その上で上司と相談していたので、取りにくいというのは特にはなかったですね。育休を取られていた方々にはすごく感謝しています。

ー周囲からのサポートはありましたか?

Aさん:出産を経験されてるザイナスの先輩方から、出産時はこういう準備をした方がいいよというアドバイスを個人的にいただいたりしていて、それはすごい助かりました!

ー実際取得してみて、どうでした?

Aさん:やっぱり絶対取った方がいいと思います。家庭の時間を持てたことで、リフレッシュになりました。子供の成長を毎日見ることができたのがとてもよかったと思います。あとは、大人がふたりいないと、育児もそうですし、産後のケアって大変なので。やっぱり取らざるを得ない部分もあると思います。

ー育休中はどんなことされてたんですか?

Aさん:最初の1〜2ヶ月はかなりドタバタで。夜泣きが凄まじいのと、 産後1ヶ月はお母さんも動けないので、買い出しやお風呂に入れたりとか・・家事全般、最初の2ヶ月間はずっとやっていて、3ヶ月以降からようやく落ち着き始めてました。諸々検査だったり、体調を壊したりということがありましたが、病院に行く時も親が2人で行けるというのはすごくよかったです。

ー育休の期間はどれくらいですか?

Aさん:私は半年でした。半年間はちゃんと子供の成長を見たいなっていうところで、最初から決めていました。

ー今育休の取得を迷っている方がいたら、絶対おすすめしますか?

Aさん:そうですね。せっかく制度としてあるので、よほどの理由がない限り、取られた方がいいんじゃないかなと思います。あとは、夫婦でよく話された方がいいのかなと。

ー育休取得前にすべきだったことや、取得中の反省点はありますか?

Aさん:育休中は給与ではなくハローワークからの給付金で生活することになるので、しっかり貯金をして備えておいた方がよかったかなと思います。あとは、上司への報告は早めの方が絶対いいです。直前で休みますというのは、会社にもお客様にも迷惑がかかるので。かなり早い段階でも、意思を伝えておくっていうのはすごい大事かなと思いました。

ー育休を終えて、ブランクは感じますか?

Aさん:正直ちょっと感じてた部分はありましたが、思っていたほどではないです。業務に支障があるブランクを感じることはなかったですね。社内の同じグループのメンバーの方も、温かく迎えてくださったので、そこも負担を感じることなく復帰できたなと思います。今も育休取得前と同じように働けています。

仕事と育休、それから

ー赤ちゃんとの生活はどうですか?

Aさん:本当に成長が早いです。日に日に変わっていく、その貴重な時期を家族で一緒に過ごせてよかったです。大変さも思っていた以上でしたけど、家族で感動を分かち合える部分もあって。会社に対して、負い目を感じることなく休めたっていうのも大きいです。

ーAさんの後に育休を取得するであろう皆さんに伝えたいことはありますか?

Aさん:男女問わず、育休制度は積極的に活用していくべきだと思います。早めに上司に相談することと、案件をある程度落ち着かせたり、 引き継ぐための作業をしたり、しっかり計画を立てつつ円滑に進められたらいいんじゃないかなと思います。

ー今後、会社がもっとこうなったらいいなと思う点はありますか?

Aさん:子育てのための、 知恵袋的な・・・例えば、子供服はここが安いよ、おむつはここが安いよ!みたいなのがあれば(笑)あと、子育ての先輩方が、子供が産まれて最初の1〜2ヶ月をどういう風に過ごしたか、育児をこうしてきたみたいなのがあると、助かる人もいるんじゃないかなと思います。

まとめ

「育児休暇」制度について、貴重なお話を聞かせていただきました。
育休やテレワークの制度を活用して、ご家族での時間を大切にされてきた様子が伝わってきました。お仕事に真摯に取り組む姿もとても素敵です!

子育て情報知恵袋というアイデアもいつか形にできれば・・・と企む広報担当です^^

改めて、お子様ご誕生おめでとうございます!

✅ザイナスの育休制度についてはこちらの記事でも触れています♪
ぜひチェックしてくださいね〜!


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