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記事を書くときに気を付けるポイント

 こんばんは。Note活動楽しいですね。自分の書いた記事をどなたかに読んで頂けて、そして何らかのレスポンスを頂ける、これはWebパブリッシングだからこそですね。
 Noteがブログと違うのは、タグによるテーマ設定ができ、タグで検索した他の文章とともに読むことができること、課金設定やマガジン設定ができることなどがこれまでの単純書きっぱなしブログとは大きく違うところです。

 さて、記事を書くときに大きく気にしなければならないポイントがいくつかあります。
 ブログはWeb Logで、単なる記録ですので、読み手のことを考えずに思ったことを思ったように書けば良く、それでRSS等により読者の方が定期あるいはなんらかのタイミングで不定期に参照者が増えればいいので、目を引くコンテンツを書けば良いということになります。
 Noteの場合も同じような使い方ができますが、文章を選択すると図を差し込みづらくなりますので、文章の場合はできるだけ文章だけでいけるよう、いわば本を書いているかのような感じで記述していく方が使いやすいと思います。
 ここで記事を書くときに気にしておくべきポイントを3つほどあげてみましょう。
・タイトルに掲げたテーマの内容について記述しているのか?
・どのような展開スタイルを使うのか?
・どのような語調等の統一をするのか?

 ここでは論文ばりの内容の正確性、信頼性などを考慮することなく、個人が自由にのびのびと書いたものが読み手にどう映るのかを例を挙げて述べていこうと思います。

・タイトルに掲げたテーマの内容について記述しているのか?
 前回大麻について書きました。タイトルはそういう内容です。しかし大麻を吸うとどうなるか、大麻で捕まるとどうなるかといったことは書いていません。大麻を通じて何が見えるのかということを書いています。ところがこの内容が大麻を通じてではなく、単に音楽の話だった場合、それも大麻とはおおよそ関係深いとは思われない、クラシックだった場合、あなたはどう思うでしょうか?
 おそらく「タイトルで釣ってるのかよ!」と思うことになります。そうなると他の記事も同じように「釣り」だと思われてしまいます。やはり最低限、タイトルに記載した内容に従って書けているか、途中途中チェックすると良いと思います。

・どのような展開スタイルを使うのか?
 これは分の全体の構成の話です。いわゆる起承転結や序論・本論・結論、結論を述べてその説明といった全体の組み方です。もちろん、語り口調で全体をナラティブに話を進めるスタイルもあります。
 どのスタイルを使うかは自由です。しかしながら避けるべきことがあります。それは展開のスタイルを1つ採用したら、そのスタイルで書くということです。その理由は、読者の方がそのスタイル通りに進むという前提で読むからです。
 スパゲティ構造なまた前に戻って読まないと分からないような構成の仕方だと面倒になり読むのが嫌になってきます。折角書いた貴重な情報や楽しい情報を多くの人に読んで頂くには、やはり読み手の立場に立った文章を書いていく必要があるのです。

・どのような語調等の統一をするのか?
 これは、主語の一定化と、語調の一定化です。完全に統一するというのは、論文では重要ですが、カジュアルな内容であれば、多少語調等が変化しても気にならないものです。
 例えば自分のことを「僕」といいながら、心の中を語る時に「俺」と使ってみるというような表現方法もあります。大切なのは、読者の方がその主語の変化を意図した形で捉えてもらえるにしているかです。語調についても同じです。自分が意図した形で読者に読んで頂くという書き方が大切になってきます。
 それを細かく考えなくて済むのが統一となります。なので、語調等をゆるぎく統一した方が自分の負担が減り、書く時間や推敲の時間が短くて済むようになります。

 他にもポイントはありますが、全てのポイントに共通するのは、読者が読みやすい、理解しやすいと思えるように書くことです。自分の文章を客観的に読むことはたやすいことではありません。なので客観的に読める能力を身に着けることが文章全体のデキを良くしていく秘訣の一つでもあります。

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