ヒロシです、
前回の記事で徴兵制のことを書きました。
『ヒロシさん、病気とは関係のないことじゃないですか。」
と、みなさんからお叱りを受けるかもしれません。
学校教育という徴兵制度のもと私は学校を卒業して二等兵として会社という戦場へ送り込まれました。
当然のことながら、上官の命令は絶対でした。
上官の言うことが黒でも白になることも多々ありました。
反論してもしょうがない。耐えることにしました。
そうして会社の歯車になるどころか、自分で動かなくてもいいネジのような存在でした。
(漫画銀河鉄道999で主人公の哲郎が機械の体を手に入れるため長旅の末、終着アンドロメダに着いた時、永遠の命と引き換えに勧められた機械の体はネジだったことが思い出されます。)
上等兵になった頃、そのネジだった私に多発性硬化症という病気が動けと言わんばかりに襲いかかってきました。
当初は何の病気かわからず、近所の病院から大学病院へ送り込まれます。
あれこれ検査を受けた上で多発性硬化症と診断されました。
ここからは大学病院という戦地へも赴かなくてはなりません。
ここから私がとった行動は、感のいい方なら、察しがつくと思います。
主治医という上官がつきます。
当然のことながら上官の命令は絶対です。
私は素直に治療を受けました。
退院してからは、上官から自己注射薬というものが処方されていました。
とても嫌でした。
上官の言うことは絶対ですので打ち続けました。
今は経口薬が処方されていますのでホッとしています。
今度は薬は飲み続けなければなりません。
「精神病人の作り方」の日記で言いましたが
薬は飲んだら最後なんです
徴兵制のおかげで、私自身も原因を探らず、薬を飲み続けていれば治ると信じ込んでいました。
これでは、お医者さんと製薬会社の奴隷です。
「難病って何?」の記事でも書きましたが、いまだに病気は治っていません。
今の医療は根本治癒より、薬による治療が中心になっている気がします。
それよりは「原因はあるの?」で述べたように「何で?」と原因を探ることや
「病後の対策」で述べた5つのことと、もう一つ大事なことを実践していくことが大切になってくるとはずです。
もう一つ大事なこと
ここまで読んで、あなたは何だと思いますか?
続きはまた後日
ヒロシ
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