『プラスチックを食わされている』
ヒロシです、
今日のテーマは『化学調味料』
についてです。
先日、スーパーへ買い物に
行きました。
買い物に行ったのは納豆を
買うためです。
買った納豆は、
『国産』
と表示されているものです。
国産と表示してある納豆に
使われる大豆は文言通り、
国産の大豆のみで国外産の
大豆は使われていません。
国外産の大豆の多くはいわゆる
『遺伝子組み換え』
のものが多く含まれています。
遺伝子組み換えの作物は自然界には
存在しない不自然な異物です。
不自然な異物はカラダのなかでは
うまく消化も吸収もできません。
今のところ遺伝子組み換えの作物が
健康被害を引き起こしたという報告
はありませんが、
長期にわたって摂り続けてはいずれ
カラダに異常が出てきてもおかしく
ないのです。
ただ国産でも国産でない納豆でも
たいていの場合『タレ』のほかに、
『カラシ』が付いています。
タレとカラシを入れると納豆は
まろやかになりに甘みも辛さも
出ておいしくなりますが、
じつはこれを入れることは
お勧めできません。
それは一体どういうこと
なのでしょうか。
【難病はクスリでは治らない】
私は１０数年前から多発性硬化症
という病気を患っています。
それまで病気が治ると信じてクスリを
飲んでいました。
１０年以上飲んでいても病気が
治ることはありませんでした。
難病のクスリは治療薬では
ありません。
じつは『予防薬』だったのです。
確かに予防は大切なのかもしれません。
それでもクスリを飲んでいました。
ところがカラダの状態がだんだんと
悪くなっていったのです。
予防にもなっていませんでした。
それは手足にだんだんと力が
入りづらくなり、
しまいには杖をつかなければ
歩けなくなったのです。
このまま病気の症状が
進行してしまったら、
『歩行困難』
『寝たきり』
『車椅子生活』
の状態になってもおかしく
ありません。
しかも、糖尿病一歩手前まで
血糖値が悪くなりました。
知り合いからは、
『ほぼ糖尿病』
と言われるほどです。
なぜ、難病になったのか
ほぼ糖尿病になったのか
考えるようになりました。
【プラスチックを食わされている】
わたしたちのカラダは基本食べ物で
出来ています。
病気になったのはそれまでの食事に
原因があったのかもしれません。
わたしたちのカラダは本来、
自然なものを摂り入れ、
それを消化して栄養素を吸収する
ようにできています。
ただ、科学技術の進歩とともに食材や
食品を安く大量に生産するため、
あるいは見た目の色をよくして
形を整え保存性を高めるために、
薬品や農薬あるいは化学物質である
食品添加物などが数多く使用される
ようになりました。
これらは石油由来の化学物質で
わたしたちのカラダではうまく
消化も吸収もできません。
『プラスチックを食べている』
ようなものです。
化学物質を長期に渡って摂り続けると
うまく消化も吸収もできないため、
カラダのなかに毒素となって
どんどん蓄積されます。
その結果、カラダに異常を起こし、
なんらかの病気として現れても
おかしくありません。
【この希望を見逃すな】
食材や食品を選ぶときはカラダとって
いいもの必要なものを摂って、
カラダにとってよくないもの不必要な
ものは避けていく必要があります。
そのひとつの目安となるのが
食品添加物です。
食品添加物は食材や食品に
記載されている原材料名を
見るだけでわかります。
原材料名は使われている原材料の
多い順に記載されていますが、
その途中に、
『スラッシュ（『／』）』
が記載されていることが
あります。
このスラッシュこそ重要です。
スラッシュ以降の原材料は
食品添加物を示しています。
食材や食品によってはスラッシュ
以降の記載が、
スラッシュ以前の原材料より多く
記載されていることもあります。
これだけで食品添加物を見分ける
ことができるのです。
ちなみに納豆に付いてるタレもカラシ
も食品添加物が含まれています。
その代わり栄養素のあるものをカラダに
摂り入れるようになりました。
それはカラダのなかに溜まった毒素を
排出してくれます。
とくに野菜は最強です。
野菜によってはミネラル分やビタミン類
も多種多様で豊富に含まれています。
しかも食物繊維も豊富で腸内環境を
整えてくれるのです。
ただし巷の野菜ではいけません。
巷の野菜は見た目の色や形を整えるため
に生産過程で大量の薬品に漬けられ農薬
が大量に散布されています。
とくに夏の暑い季節は虫が寄り付かない
よう３日に一度散布するほどです。
出来上がった野菜は虫も食べない
化学物質にまみれた代物。
虫も食べたら死んでしまうと危険を
感じているのかもしれません。
わたしたちはそのようなものを
食べているのです。
野菜の味も自然な甘さや美味しさも
感じられません。
ホンモノの味も感じられなく
なるほどです。
下手したら味覚障害になっても
おかしくありません。
子どもたちが、
『野菜嫌いになる』
のは当然です。
子どもたちの舌は繊細で化学物質
塗れの野菜を無意識に避けている
のかもしれません。
野菜を摂るなら、
『無農薬野菜』
にしました。
無農薬野菜は当然のことながら
薬品や農薬などの化学物質が
含まれていません。
野菜本来持っている自然な甘さや
おいしさを感じられます。
しかも栄養素もきちんと摂ることが
できるのです。
ただ、ものによっては葉物のほうが
栄養素があるものがあります。
たとえば、先ほどの大根の葉です。
大根にはアミラーゼという酵素が
入っています。
アミラーゼはデンプンを分解して
胃腸の働きを正常にするのです。
とくに大根おろしの辛味成分は
肝臓の解毒作用を助け
発がん性物質を抑えます。
その一方でビタミンAの元となる
βカロテンやビタミンCが豊富です。
また、キャベツの一番表の葉は日光を
浴びていて青々としています。
それこそビタミンCが詰まっているのです。
美肌効果やアンチエイジング に
役立つかもしれません。
大根の葉もキャベツの葉も捨てるなんて
もったいない。
むしろ積極的に食べてみてください。
これらを工夫して食べてるようにして
『無農薬野菜生活』
を始めました。
【無農薬野菜生活の始まり】
無農薬野菜生活を始めてから１年
くらい経った頃でしょうか。
病気の症状にも変化が現れてきました。
ほぼ糖尿病の状態から正常の範囲に
落ち着いています。
また、カラダを動かすこともスムーズに
なりました。
今では杖なしでも生活をしています。
今まで職場と自宅との往復だけでした。
外へ出かける機会も増えています。
たとえば趣味の旅行へ行ったり
好きな人と食事をしたり、
友人と飲みに行ったりして人生を
楽しめるようになりました。
また今までしてこなかった食事を
つくることも楽しくなっています。
食事を変えることで病気の症状を
改善することができました。
これはあくまでも、
『実体験』
です。
巷の情報ではありません。
あなたも食事で病気の症状を
改善してみませんか。
食事の摂り方や食材の選び方のほか
食事のレシピがあります。
ここで書くと長くなってしまうので
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ヒロシ
追伸
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