【健康　食材】　『本物の味噌』を見極めろ　ニセモノの味噌が出回っている

ヒロシです、

今日のテーマは「味噌」についてです。

先日、職場で味噌販売のチラシが
回ってきました。

最近は健康のことや病気のことを
考えるようになってからこの味噌
しか使っていません。

以前の私でしたらスーパーなどで
安く売っているものばかり買って
いました。

スーパーなどで売られている味噌は
常温で平積みにされています。

味噌は発酵食品なので菌の呼吸を抑えるため
通常は冷凍されているはずです。

そうでなければ菌の呼吸が活発になり、
袋が破裂してしまう危険性があります。

同じ発酵食品である納豆も同じ理由から
冷凍で販売されているのです。

味噌が常温で売られているのは
おかしな話でしかありません。

なぜなんでしょうか。

常温で売られている味噌はすでに菌を
アルコールや添加物によって殺しています。

息の根にと止めを指しているのです。

そのため常温で売っていても
袋が破裂することはありません。

味噌は発酵食品だからこそ意味があるのです。

発酵食品は腸内環境を整えてくれます。

もはや発酵食品でない味噌を摂っても
意味はないのです。

「ではどうするか」

味噌はきちんと冷凍保存されているものを
選んでください。

それはきちんと発酵していて菌もきちんと
呼吸しているからです。

そして原材料にも注意してください。

『添加物なし』という表示されているものも
最近では増えてきていますが、

味噌のなかに添加物が含まれているものも
あるからです。

原材料は国産の大豆と天然の塩だけで
１年以上熟成されものを選んでください。

『国産』と表示できるのは文字通りで
輸入されたものが混ざっていたら
表示はできません。

輸入された大豆の多くはアメリカ産で
『遺伝子組み換え』のものが多いです。

それを避けるためにも国産の大豆を
使用したものにしてください。

また天然の塩は岩塩や天日干しのものです。

天然の塩は塩化ナトリウムだけでなく、
さまざまなミネラルが含まれています。

『塩分控えめ』

という謳い文句に騙されてはいけません。

本物の味噌や塩は血圧を無理に押し上げる
ようなことはありません。

わたしたち日本人にとって味噌は
なじみのある食材です。

ニセモノをつかまされては
発酵食品を摂ったつもりに
なったとしか言えません。

あなたも本物の味噌を選んで
みてはいかがでしょうか。

それはあなたの健康や病気のためだけでなく、
あなたの家族のためにも。

この続きはまた後日


ヒロシ

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