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セクシュアリティとジェンダーのちがい

また、目の前に大きなハテナブロックが出てきた。


「ジェンダーって何?」


テレビで取り上げられているジェンダーについての話題を見ると、
このブロックが頭に現れる。

脱線話 

「カミングアウトとアウトプット」の記事は、たくさんのスキをいただきました。ありがとうございます。


違いのちがい、似ているようでちょっと違う?という微妙な違い。

「ジェンダー」と「セクシュアリティ」。
似ている言葉だけど、どういう意味なのか?

私なりの考えを紹介させていただきます。


セクシュアリティ


小学校の頃から聞くようになった言葉。セクハラ。
正しくはセクシュアリティ・ハラスメント。日本語では、性的嫌がらせ。
テレビっ子の私は、こういったニュースも見ている。


ニュースの報道、セクハラの言葉や行為の特徴から
セクシュアリティは、「男女での性の違いによる体の特徴」という意味があると考える。

さらに、深く考えていくと・・・

スコットランドの民族衣装。男性がスカートを穿いて踊る。
日本も宝塚歌劇団という女性が男性のような化粧や服装を着て、歌い踊る。

これもセクシュアリティ?


これら2つは、文化として残っている「性の違和感」による魅力。


歌舞伎に興味を持った20代。


大学生の頃、歌舞伎に興味を持った。
理由は見得を切る姿、連獅子がカッコよく、
大向(おおむこう)と呼ばれる後ろから演者の屋号を言う、粋がいい。

海老蔵さんをはじめとする多くの歌舞伎役者にカッコよさを感じて、
いつしか見に行きたいと感じた。

歌舞伎の古くは出雲阿国という女性が始めた演劇。そこから、風俗の取り締まりによって、現在は男性中心になっている。そのため、女性が登場する作品は女形という男の役者が女役を演じる。


ジェンダー


耳にたこができるほど、最近、聞くようになった言葉。
「オネエタレントさん達が使っている言葉と女ことばの特徴」というテーマで、大学生最後の大きな課題を取り組んだ。

今回は詳細を割愛させていただきます。


ジェンダーに関する話題として、女性の社会進出
学校であれば、選べるようになった制服や男女同じの水着。
女性の国会議員をはじめ、女性初の〇〇という見出しも見かける。


ジェンダーの波が私の職場にも押し寄せてきた


今年の異動で、職場は男1女4の構成。肩身が一気に狭くなった。
社会的マイノリティー。

生徒支援をする中で避けては通れないこと。それは女の子の日。
社会的風潮として、「男性もこの日のことを知ろう、学ぼう、理解しよう!」と言われている。が、必要以上に共感したり、知りすぎたりすると、何か気持ち悪い。

生理的に受け付けられない感覚。
男子生徒の下腹部辺りが、テントのように張っている状態。
これをバカにする女子生徒のようなもの。

察することが得意なHSPの男性だからいいけれど・・・

そっと手を差し伸べる程度。その加減が大切。


生理的に受け付けらないことの一つ、女性のボディビルダー。


筋肉をテーマにしたアニメもあったが、正直に言って気持ち悪い。
私の脳のイメージでは、「筋肉=男性」というバイアスが存在するからだろう。


これは果たしてジェンダー批判なのか?

体を鍛えるに男も女もなく、これはジェンダーではないと私は思う。
個人の趣味の範囲。

では、ビールの売り子をはじめ、アイドルのポスターや広告、
ホスト・ホステスはどうか。


ここでやってくるセクシュアリティ


女性だから、男性の性的興奮にかき立てられて、購買意欲が増す
顔の整った男性と自分(女性)が共にお酒を飲むことで、
プチ贅沢、至福のひと時を過ごす

こういった見えない経済的な戦略、人間のエゴがあると
真面目に分析中 (✧≖‿ゝ≖)キラッ★

このように、セクシュアリティとジェンダーは、フォークで
スパゲッティを絡めるかのように複雑に絡み合っている。


性のスパゲッティ現象


男性から女性への性にまつわる問題は多く取り上げられているが、
その逆も事例としては少なくない。


デボラ・タネン著『分かり合えない理由』によると、
女性のコミュケーションは共感や親密な関係が大切。
男性は競争、独立を求めがち


噛みくだいて言うと、

「言わなくても分かるでしょ」が女性のコミュケーション
「言わないと分からない」が男性のコミュケーション


⚠すべての男性、女性がこういったことであることではありません⚠
ボーイッシュな女性、気の優しい男性もいます。

言葉でも「看護」から「看護」、police manがpolice officer のように
変わりつつある。


フリーではなくニュートラルに


フリーというと、アルコールフリーが思い浮かぶ。
実際は数%、ほんの数%はアルコールが入っている。

〇〇フリーというもので完全に0、無くすというものは難しい。
懐疑的で極端な意見になるが、性の違いで成り立っている仕事もある。
ますます、個人に求められるスキル・基準が高くなってきている。

パソコンが苦手といっても避けては通れないように。

職場でも服装が若々しく、大学生のような服装を着ている女性、
毎日黒か紺の上下ジャージ姿の女性。

長くなった髪にパーマを当てた、長かった髪をバッサリと切った女性。
その変化に気づいて会話が盛り上がる女性たち。

私は、このワチャワチャ感が鼻につき、すぐさまトイレへ逃げ込む。

女性は集団になると、強くなるというから経験、社会的風潮などから
距離を縮めようとはしない。

女性ならではの魅力、男性だからこその格好の良さは、
私の心にも人並み以上はある。

男性であるため、女性とお付き合いしたい。
しかし、今は考える余裕や気力は数少ない。


最後に

本日も読んでくださってありがとうございます。
ちがいの違い 第2弾。

今回は難しいテーマでした。

性をどのように扱うのか。
人間という生物としての特徴や欲求 セクシュアリティ。
社会的動物である人間だからこその役割 ジェンダー。

だと私は結論をつけさせていただきます。

クリスマス・ムードでは明るく楽しいではありますが、
楽しくクリぼっちを過ごします(笑)

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