個性とHSP

こんにちは、カズピロコウです。
noteでの投稿を始めて、もう3年になります。
決まったテーマがあるわけでもなく、定期的にあげているわけでもない。
私の考えていること、思うことを気の向くままに書いている。

毎日noteというハッシュタグを見ますが、
毎日投稿されている方は素晴らしいです。

今回は、

個性って何？
僕のヒーローアカデミアから考える個性と特性

です。

最近のつぶやき、このようなつぶやきをした。

まさかの4つのスキをいただいて、私と似た感覚を持っていらっしゃる方がいて嬉しかった。

人には個性がある。

顔がカッコいい、かわいい、背が高い、優しい性格、スポーツ万能、頭がいいなど考え出すと、人の特徴を挙げだすと、キリがない。

僕のヒーローアカデミアというマンガをご存知でしょうか？

人類の一人一人が「個性」と呼ばれる特殊能力を持っている超人社会。
この個性は、生まれて5歳頃までに出てくるとされていいる。
主人公（中央の緑髪の子）は無個性。憧れのヒーロー　オールマイト（上部の金髪の男性）が大好き。無個性の主人公がどうやって「個性」を手に入れ、ヒーローになるための専門校である雄英高校へ通い始める。

続きが気になる方はマンガを読んでみてください。

今の子どもたちは個性的ばかり

私は現在、中学校で働いている。中学生になると、思春期という複雑で厄介な時期がやってくる。何となく親や周りの大人に腹が立つ。反抗的な態度を取りたくなる。心を鬼にして、時に厳しくなろうとしている。
人間関係でのトラブルや部活動や勉強など仲間との衝突がある中で、
人は大人になっていくのかな？と話したり、触れ合ったりすると感じる。

話を戻すと、個性というより特性を持つ子どもが多いように感じる。

特性とは　個性とは

個性という言葉の響きは良いけれど、
この裏には特性じゃないかな？と思うこともある。

特性（コトバンク）
そのものに特有の性質。そのものが他と異なって特に備え持つ性質。特質。
個性（コトバンク）
個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質。個人性。パーソナリティー。

それぞれの言葉の意味を見てみると、
特性は比較する中でその人個人が持つ特別な性格　客観的評価、
個性は個人が持つ性格のようなもの　主観的評価だと考えられる。

これらの意味を踏まえて、特性というのは、教師の話を聞きぬかる、
友人や周りの大人と話が成立しない・噛み合わない、他人に比べて考えすぎる、ちょっとした注意でキレやすいなど

昔に比べて、今を生きる人は便利になり過ぎたためなのか、楽な方へ進み、考えもせず、人間としての役割が機能しているのか？と疑問に感じる。

スマートフォンが登場してから、道具として、目的意識を持ってスマートフォンを使うという認識ではなく、娯楽のための、暇だから、何となくスマートフォンになっているように感じる。

特に、会話が噛み合わない、コミュニケーションが取りにくいというのは、社会生活をする上で問題である。
日々、変化する社会に追いつけ！というわけではないけれど、相手の気持ちを考えることは大切になる。

普通というボーダーライン

普通ということは、褒め言葉ではない。
何の取り柄もない人だと思われてしまうため。
似たもので、真面目も同じ印象を持つ。

普通は、現状維持と同じ印象を持ち、成長や変化がないと思う人もいるかもしれない。

しかし、普通というものは簡単のようで難しい。
そのために、個人が思う普通や当たり前を見つめ直すことから始まる。
見つめ始めてから

まずは普通のこと、当たり前のことができるように続けることで土台が出来上がる。
そして、しっかりとした土台の元に磨きたいものを磨いていく。

ただの石を打ち砕いた打製石器、磨いてたくさんの道具に使った磨製石器。人類の道具の進化のように、人も一段一段成長していく。

時に、階段を踏み出してコケるしまう時もある。
全人類がイチローさんのようにはなれるかというと、なれない。
踏み出した階段から立ち上がって、また立ち上がり歩き出すには時間がかかるでしょう。私は現在、ここにいる。

最後に
本日もお読みになっていただき、ありがとうございます。
個性があるというまるで、特殊能力を持っているかのように思う。
しかし、この個性というのはすぐには見つからないと私は考える。

友達、家族、周りの人から言われることで気づくことがたくさんある。
ほんの小さな気遣いが他人にとっては大きな感謝、喜びに感じる。
研究者の世界でいう、「小さな発見が大きな気づきになる」。

研究をする中で、変化がない日々が続く中で、ある日見つけた発見が大きな気づき、結果になるということもあるでしょう。

ちなみに、私のステータスは、頭の回転が速い。ユーモアがある。
賢いところだと思う。環境に左右されやすい。コツコツ努力タイプ。
ゲームで言うと、テクニック力が高いオールラウンダー。