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感覚 × ことば = ファッション

こんにちは!カズピロコウです。
久しぶりの投稿。

2月はとにかく、冬眠をしていました。
お菓子やジュースなどの栄養補給。
冬の寒さが続く中、晴れの日は日向ぼっこ。気持ちのいい温かさ。

誕生月ということもあり、「好きなこと」をとことんしました。
食べる、日光浴、寝るなど ゆっくりした月。2月。


少しずつ、おしゃれには興味を持ち始めた。


かっこいい服、色の組み合わせから作るコーディネートなど
おもしろさがわかり始めた。


そんな中、まだ頭に残り続けているものがある。

「なぜ、ファッション用語は覚えにくいのか?」


単純に、横文字ばかりで覚えられない
というおじさん回答から、さらに深掘りしてみた。


この写真を見て、あなたならどう説明しますか?


母からLINEで送ってきた写真
2種類の服


写真は母から私の誕生日プレゼントに、どちらの服が欲しいかという連絡。


「ベージュの服とデニムの服、どっちがいい?
 写真を送るから、決めてほしい。」

写真を見て、持っている色の服は紺色が多いから、ベージュの方を選んだ。

会話はすんなりと成立。何の違和感を持たない人も多くいたでしょう。

ことばを学んでいた私は、この質問にファッション用語の難しさが現れていると考える。


ベージュというとデニムという生地比較
解像度を上げると、色と生地の比較になっている。

ベージュと紺色の服であれば、共通項である色の比較で分かりやすい。


この比べる対象の特徴が違うからこそ、ファッション用語の多くは感覚的な表現で、パッと頭に思い浮かびづらい。


アウターやインナーと言われているが、
どれを言っているのことか分からん!!

ということもあり、こういう風に考えると、理解できた。


スキニーズボンは、しわがつかない ズボンの特徴を形容したもの。
カットソーズボンは、切って縫ったもの 手法を説明したもの。
アンクルパンツは、ズボンの裾がアンクル(膝)にある 特徴から呼び名。


ファッションの言葉を知れば知るほど、英語が身につくかもしれませんね😊

余談

みなさんはこんな経験をしたこと、ありませんか?

この服、良いなあと思って着てみると、家族からは変だと言われたり、
試着してみたら思っていた以上にダサかったり。
イメージとはかけ離れた経験。

こういう言葉では表現しにくいところも、おしゃれが難しいところ。

そのときの気分によるときもある。

私の服を吊るしてあるクローゼットを見ていると、
チェック柄や紺色、ベージュを占めている。よく着るのは、紺色が多い。


本の紹介① 『服を着るならこんなふうに』

あらすじ
おしゃれに興味のない兄(左)が、久しぶりに会う学生時代の友達の服装に驚く。それをきっかけに、おしゃれ好きな妹(右)からおしゃれのノウハウを学ぶコミック。

本の紹介② 男子ファッション最強図鑑

読むというより見る本。ブランド、アイテム、色の組み合わせなどを紹介。1つ1つのコーディネートを見ていると、かっこいいの一言。
おしゃれ磨きの入門書。

おしゃれについて、最初に書いた記事


最後に


おしゃれに自信がない、興味がなかった私が、ことばの観点から分析した。大学生のレポート感覚で読んでいただけたら、幸いです。


生地と色、比較対象が違うために出てくる違和感。

男性より女性の方がおしゃれに興味を持つのは

  • このあいまいさが心地よく、服の組み合わせが楽しいから?

  • 「その服、かわいいね」「その服、どこで買ったの?」など
    服をきっかけに話が膨らんだり、共感が生まれたりするから?

  • シンプルに、男性ものより女性ものの服が多いこともある。


私の経験上、男友達は異性のパートナーとのお付き合いを始めると、
手首や首にアクセサリーを付けたがる?


こんな疑問も新たに出てきた。指輪の前の予行演習?

イケメンだから、高身長だからという昭和ひねくれ考えはもう古い。

読者のみなさんは、オシャレに興味はありますか?

いつか、MBさんにも会って本にサインをもらいたい。

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