⑩誰でも幸せになれるらしい。 【メンタルボロボロになったので、とりあえず本に書いてある通りに自分と向き合う事にした。】
この記事はジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方 完全版」(弓場隆 訳)に書いてある事を元に自分と向き合ってみる・実践してみる記録です。ここに辿り着くまでの経緯・私の脳内思考は下の投稿をご参照ください。
皆様、占いは誰推しですか?
私はしいたけ.さんメインの、鏡リュウジさんとルーシーグリーンさんサブ推し。占いにまで「推し文化」を持ってくるぐらい、占いに励まされて生きているアラサーここにあり。
2024年が始まってからというものの、人生初の「私、コロナかも」と思うぐらい体調を崩す食中毒になったり、人生3度目のコロナにかかったり、家族との関係性も変わったり、せっかく痩せたのにまた引越しのストレスで太ったり、無職で半年近く過ごしたりと、波乱万丈だった(遠い目)。特に、食中毒に関しては甘く見ていたなと痛感した経験だった。
元々、「2024年はあなたの年!」みたいな占いをどこかで読んだのでウキウキで出発した今年だが、「どこがや」とツッコミたくなる前半期。下半期こそ、本領発揮してくれ!と、祈りながら過ごしているが、今のところまあまあである。だが、前半期は呪術廻戦の渋谷での争いにいたような気分で生きてきたので、この「まあまあ」な平穏さが喜ばしい。
さて、今回の題は「自分は幸せになれると信じる」。
私は基本ネガティブだが、心の核みたいな部分は楽観的だと思う。要するに、現状が辛いとか、もう辛い、消えたい、みたいにズーんと暗くても心のどこかでは「ま、大丈夫しょ!」と甘々と稲妻のつむぎちゃんみたいなちびっ子がドーンっと、もうまるで(呪術廻戦の)虎杖君の中の両面宿儺みたいに猿山の大将のように座っている気がする。
なので、いつしかは幸せになれると思っている。それがいつなのかはわからないが、なんとかなるであろうと思って生きているので、現状に満足しているか?と聞かれたら「んー・・・・」みたいな返事をしてしまう。
ちなみに、この章は次のような文で始まった。
断定されると疑心暗鬼になってしまうのは私だけであろうか。
この章を私なりに超簡単・簡潔にまとめると、ミンチントンさんはこういう事を言いたいんだと思う。↓
今の自分の現状は(無意識の)引きこみの力で成り立っている。人生を好転するには、自尊心を高めることが重要である。そうすることで、自分は幸せになるに値する人間だという考えが生まれ、無意識に幸せになろうと考える。その結果、自らそういう風に(幸せを生み出すために)動くようになる。
なんとまあ、ヨガの先生みたいなことを。
このシリーズを書き始めた頃より少し元気になってきたせいか、毎回「おい」と言いたくなる。彼の言っていることは間違っていないし、「まあ、その通りだ」と思うが、「それができないんだよ」とポツリと呟きたくなるのだ。
数週間前の投稿で話した幸せを練習する方法として、ノートにその週にあったことを書き始めるようになった。こんな感じに実践できる行動が記載されていないと、地図のない宝探しをしている感覚に襲われる。人生迷子なのに、「大丈夫、幸せになれるよ。」なんて言われても
何も知らないのに、根拠のない事言わないでくれる?!
と、逆ギレしたくなるのだ 笑
こんな風に私は「他人にどうにかしてほしい」と思いがちだった。それが、ようやく最近になって、人生の大半の事は自分次第なのだと気づいた。アラサーの悟りである。
悟りが開けるようになったので、ネットで配信しているインフルエンサーかなんかに「もっと〇〇向けのコンテンツがほしい」とか「こういう人達の気持ちも考慮してほしい」というコメントを書いている人を見て、「他力本願なのだな」と流す余裕が出てきた 笑
以前なら、「じゃあ配信してる人の投稿見なきゃいいじゃん!」とか「そういうコンテンツ発信してる人探しなよ!」と心の中でつっこんで、ひとり部屋の隅でモヤモヤしていたのだ。心が狭くてごめんなさい。
「他人の振り見て我が振り直せ」じゃないが、私もミンチントン氏に期待しすぎだったのかもしれない。この本は、うまくいく人の考え方を提示しているだけであって、幸せになる方法の本ではないと自分に言い聞かせなくては!!
さて、この章のうまくいく考え方は以下の通り。
というわけなので、自尊心を高めようと思う(結局それ)。
しいたけ.占いのアドバイスで、自分を見直す上で「自分を会社だと思って分析するといい」と書かれていた。これは、彼ことかみなり君の下半期の星座占いに書かれていたものだが、おもしろそうなのでゲーム感覚で2人でやってみることにする。
自尊心が高まるかどうかはわからないが、楽しい時間を過ごせそうなのでデートのアイディアとして採用する。楽しい時間の積み重ねこそが、私の求める最高の人生な気がする。
前回の投稿↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?