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マーケティング分析の手法について調べてみた。part2

今回は前回から引き続き、マーケティング手法について紹介していこうと思います。

おはようございます。

前回の記事を呼んだ方もそうでない方もいらっしゃるかと思いますので、再度書きますがマーケティングを考え直したり、新規事業立ち上げの方に参考になる記事になればなと思います。

前回は、SWOT分析、3C分析、4P分析を紹介しました。
今回は下記をご紹介します。

1.PEST分析
PEST分析はマクロの状況を把握するための分析手法です。

P(politics、政治的要因)、E(economy、経済的要因)、S(society、社会)、T(technology、技術)のそれぞれの頭文字をとってPESTです。

政治では商品やサービスに関わる法律はどうかなど、経済では市場動向を考えたり、社会ではコロナ禍で外出自粛やリモートワークなどライフスタイルに変化はがあることなど、技術では5G、IOTなどが導入されていることを考えてみます。

その上で自社のサービス、商品はどうなのかを分析します。


2.5フォース分析
5フォース分析とは、製品やサービスの市場環境やそれをとりまく外部環境を分析します。

売り手の交渉力
買い手の交渉力
競合の力関係
新規事業者のリスク
代替品のリスク

5つの観点から考え、それぞれの力が大きいほど市場の収益性が低いことになります。

3.STP分析
Segmentation、Targeting、Positoningのそれぞれの頭文字をとってSTPです。

セグメンテーションとは、市場をいくつかのセグメンテーションに分けて考えることです。

ターゲッティングとは、分けたセグメンテーションの中から自社の商品やサービスがマッチするところはどこか考えます。

ポジショニングとは、ターゲットした市場に対して自社の商品、サービスらどのようなポジションをとっていくかを考えます。

以上の3点から、どのような商品、サービスを消費者に提供できるのか検討していきます。

今回もマーケティング分析の手法を3つ取り上げてみました。
フレームワークをたくさんしていくことで、抜け漏れが見つかったり、曖昧な部分を排除して明確に顧客にそきゅうできるようになっていくなと実感しています。

ぜひ実践してみてください。


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