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【毎日更新チャレンジ】 第2のふるさとが増えていくような気持ち

【毎日更新チャレンジ 1日目】文章を書く練習も兼ねて、毎日30分間で書ける記事を投稿する挑戦をしています🤗



今月末に引っ越しを控えています。関東県内ですが、県をまたぐためなかなか大変な引っ越しになる予感です。

実はこの2年ほどの間に2回引っ越しをしていて、今回が3回目になります。ちょっと慣れているとはいえ、それでも結構大変なのが引っ越しです。

今回の私の主なタスクは、主に以下のような内容です、

・家具家電の処分
・新しい家具家電の購入
・荷物の運び出し
・引越しの各種手続き

と、文字で書くのは簡単ですが、それぞれ細かい注意点や手続きの期日があります。ひとつなら問題のないことでも同時並行的に各手続きを進めていくとなると、これが結構大変なわけです。

雑貨類や洋服を処分するのはいつも通りゴミに出せばよいですが、冷蔵庫やソファを処分するのはお金も手間もかかります。リサイクル券を買って、申請して、、、となるのですが、なんと行政の収集が月に2回しかないんです。(私の住んでいる地域だけでしょうか)

まだ1ヶ月以上時間があったのですが、調べて電話した頃にはその2回の収集が終わっていました。笑 業者に依頼するのも考えたのですが、費用を考えると踏ん切りがつかず、結局軽トラックを借りて自分たちで処理場に持ち込むことにしました。

幸い1人用の小型冷蔵庫なのでなんとか運べますし、ついでに大きなテーブルもまとめて捨てられるのでよかったかなと思いますが、まさか1ヶ月以上前でも予約が埋まっているとは思いませんでした。どこかに何かを依頼する際は早めに、というのは本当だなとしみじみ。心配性な質なので早めに行動することを心がけていますが、もっと早くても良かったと思いました。



大変なこともありますが、引っ越しはとても気分転換になります。もちろん頻繁にできるものではありませんが、新たな気持ちで頑張ろうという気持ちになれますね。

約1年間住んだ今の土地も、気付けば思い出がたくさん詰まった土地になりました。


大学時代を過ごした土地や初めて勤めた会社のある街、初めて上京した時に暮らした街、それぞれで色々なことを考えて街に馴染んでいくあの過程が好きです。

大学時代、初めて一人暮らしをして即ホームシックになった時は、街に馴染んでいない感じがするし、味方がいないような心細い気持ちになりましたが、数年間住んで街を離れる頃にはもうすっかり自分の街になっていました。

就職して実家から通っていた街は、地元でも結構自然豊かな場所だったのですが、通っているうちにその街への愛着がすごく湧いてきて、今でも大好きな場所です。調べるほどに面白くて、今でも時々行きたくなります。

今住んでいる場所もその街にしかない面白い場所や、出来事がたくさんあって、引っ越したらなかなか行くことはできないと思いますが、何年か後に寄ったらすごく懐かしい気持ちになるんだろうなと思います。

これまで関わってきた土地はすべて「第2の故郷」のような存在です。それぞれの土地で色んな経験をしてきました。

子供の頃は新しい場所や環境が苦手でしたが、大学時代一人暮らしを経験してから、新しい土地で最初に感じる”なじめなさ”を乗り越えると、いつの間にか土地に馴染んで新しい面白さに出会うなと感じるようになりました。

面白さは決して大きなことではなく、ここってゴミ出し結構ざっくりしてるんだ!とか地方局の夕方の番組はこんなのやってるのね!くらいのものです。笑 でもそれでいいし、そういうことって住んでみないと気付かないものです。

時々、第1の故郷である生まれ故郷に帰りたいと思うことがありますが、新しい土地での面白い体験や出来事によって世界が広がることが今は面白く感じます。

それでも、故郷のことは離れている身ながら大事にしていきたいなと感じます。何か大きなことができるわけではないけど、この自粛が終われば、故郷に帰ってやりたいことがたくさんあります。

今度引っ越す土地も第2のふるさと、もしくはそれ以上に大事な土地になりそうな予感なので、まずは無事に引っ越しを乗り切りたいです!




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