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心を元気にする本棚の使い方

こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
仕事ヒマヒマ期が終わろうとしていて、日中脳みそを絞る時間が増えてしまったので今日も軽めの話題に。

「わたしの本棚」というと、お気に入りの本を紹介したりなのかもだけど、ちょっとこの記事はそうではなく、私がやっている本の陳列のことを書きます。

私は5畳ほどの部屋で仕事をしています。
ほぼ正方形の部屋は、一片の壁一面にメイン机と小さな棚と袖机を配置し、その反対側の壁にソファを置いているので本棚をでーんとおけるスペースは皆無。なのでクローゼットに本棚を置いています。

私は書き仕事をしているとき、余計な文字情報や誘惑のあるものがあると集中できない、とか、ついついそっちに気を取られて現実逃避に走るという悪い癖(笑)があるので、クローゼットの中に本棚がある方が都合がいいのかなと思っています。部屋もすっきりするし。

で、先ほど小さな棚、と書きましたが、机の高さの延長線上に奥行き15センチほどの3段の棚があります。ここは時計や卓上カレンダー、照明なんかを置いているのでがっつり本棚という使い方をしていません。

観葉植物を置いたり、好きなアロマグッズや、好きな小物など、気が散らない程度のものを置いて自分のお気に入りコーナーとして、仕事の合間にほっと癒されています。

で、その時々の気分に合わせてほんの数冊だけ本を一番下の段に入れています。一番下に入れる理由は「机に座っていると気にならないけど、部屋の出入りのときはふと目につく場所」だから。
今これを入れています。
(棚から出して撮影)

別に特別お気に入りじゃないけどって本もあるし、まだ読んでない本もあります。
そう、「本のタイトル」が自分を鼓舞するもの、ワクワクするもの、ほっとするものを置くようにしています。

本のタイトルって何気に無意識に見てるものなんじゃないかと思って。
潜在意識に叩き込まれているような気がして。
だから、そういうものを置くようにしています。

箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」は続編も読んだけど、続編じゃなくって、勢いがあって尖ってた時に書かれたこっちを置いています(笑)。

気落ちしがちな頃は「心配事の9割は起こらない」とかの本も置いてました(笑)。

タイトルって本の最強のエッセンスが恐縮されてるわけだから、フォントや色や空間に著者の思いが籠ってる感じがする。そのメッセージを無意識に受け取らせていただいてます(笑)

心が弱ってるときは、元気が出そうな本のタイトルを目立つところに置くのも、なかなかいいよ。掛け軸やポスターのようにどどーん!とアピールしすぎてこなくて、ふと目をやると、ささやくようにさりげなく入ってくる感じがまた、たまらない。

#わたしの本棚

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