サウナは【強制マインドフルネス装置】だった。
僕は学習欲が強すぎる「寝るまで学んでいたい」タイプの人間だ。
学習欲が役立つことは多いし、それ故の成功体験は自分に自信を与えてくれた。
真面目気質も影響してるんだろうな。
でも何事にもメリットがあれば、デメリットもある。
僕の極度な学習欲は、僕に休みを与えてくれない。休日が休日にならない問題。
例えば、
無理矢理でも休みたいからゴロンとしてみるが、ついタブレットで新聞を読んでしまうという感じだ。
常に思考がフル回転で疲れる。。
いや、自分にとって新聞は娯楽なので問題ないんだけど、、。休まらない。
だからと言って適当に動画を見てると、どこかで虚無感に襲われて死にそうになると分かってるから見ない。
どうすれば俺は休めるんだ・・!!!
本気で考えないといけない課題だった。
そんな中、ふとしたタイミングでサウナに行った。
中部国際空港でプライオリティパスを使って温泉に入れるからという、たまたまの理由。
そこでサウナに入った。
あ!!!
これだ。
サウナ入ってる時って何も考えない。
汗がつたる感覚、息がたどる感覚、時間が過ぎる感覚。それだけに意識を集中させる。
マインドフルネス状態に入るのだ。
そして出た後の水風呂、整いタイムでも同じく何も考えない。
サウナは身体の疲労回復だけじゃない。頭の疲労回復にも最適だった。
強制的に"考えない"時間をつくれるサウナってすごい。
こんなすごい場所って他にもあるのかな。。
強制的に考えない時間を作るなら「スポーツ」や「カラオケ」とかも良さそう。ただどっちも身体は疲れるんだよね。
自然の中でぼーっとしようとしても、つい何か考えてしまうからそれも微妙。
サウナはたまに行ってたけど、なぜか最近気づいた大発見。
サウナの別名「強制マインドフルネス装置」。
日本に定住したら、サウナは週1必須項目になりそうだなー。
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