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ふり返ると、あの時


生きてきた時間をふり返ると

「あっ、あの時」と思うような

たくさんの「あの時」が
誰しもあることでしょう。




例えばわたしの場合、阪神淡路大震災でタンスの下敷きになりました。

正式にはなりかけました?

神戸港震災メモリアルパーク


その日はたまたま父がわたしの横で就寝しており、父の肩にタンスがのしかかりました。

ラッキーなことにわたしは
父の肩にかかったタンスと、その間の隙間に運良くいれたらしく、大きなタンスの重みと衝撃を受けずに済みました。

当時6歳とかだったと思うので
大きなタンスの下敷きになっていたら
死んでいたかもなと思います。



I ♡ KOBE


もっと色んなことをふり返ると
あの時転職がうまくいっていたら今頃関西にいないかもなとか、今頃東京やったかもとか

まあいろいろ「あの時」ってありますよね。





大丸神戸店近く


たくさんの「あの時」が重なって
いまここにいるんだなと思っています。

そして周りの人にも
たくさんの「あの時」があって。

いまこれを読んでくれているあなたとも
「あの時」があって繋がれているのだと思います。

ありがとう



大阪駅北側

人生って

脈々と伸びては交差して、分岐して、また寄り集まったり、集まらなかったり

そんな枝葉のような

時に列車に例える人もいますよね。




気持ちも、思いも、時間も
いまここにしかないもの。

人によってはとても刹那的だねと感じられるかもしれません。

最近大事な人の死もあって、目で見れるのも、伝えられるのも、気持ちを傾けられるのも

今しかないなって思っています。



まあそんなことを感じている蟹座のわたしですが、しいたけ占いさんの先週を読んでいるとまさに!でした。

まんまやないかーーい


みなさん良い春分の日を




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