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698杯目:【野球】所詮漫画だから…と思ってたことが続々と現実に。

前回のnoteで書いた大谷翔平選手の今年の活躍は凄すぎて、自分の中ではリアルとファンタジーの狭間!?くらいの衝撃でした。

今年の大谷翔平選手の活躍は自分の中では別格。

A型で保守的な思考の野球少年だった自分なので、当時漫画ならまだしも現実には無理だろう!?と自分の中で思っていたことが、あれから◯0年大人になった現在、現実に起きています。

まずは1995年…日本人がメジャーリーグで活躍。
そう野茂英雄投手のメジャー挑戦ですね。
それもメジャーに上がるということではなく、しっかりチームの中心選手として活躍。
これにはビックリで、当時は確かニッポン放送だったかな!?野茂の登板試合は生中継していて、仕事をしながらラジオを聞いていた思い出があります。

次が1998年…夏の甲子園決勝戦でノーヒットノーラン。
これは横浜高の松坂大輔投手。
確かドカベンであったかな!?
全国大会の決勝戦で完全試合かノーヒットノーランの試合。
地方大会の1回戦ならまだしも、お互い勝ち残って日本一を争う試合。
それも当然お互い高校生、そこまで勝ち上がってくるレベルの高校生なのだから、レベルも実力もほとんど差がないはず。
そこでノーヒットノーランなんてあり得ないでしょう!と自分は思っていた。

次が2001年…イチローの活躍。
野茂英雄投手の活躍には驚きましたが、日本人野手がメジャーで通用するのかな?
と、思っていた。
自分の中のメジャーリーガーのイメージは、日本人とは比べ物にならないスピードとパワーと肩の強さ。
これは元々の身体の作りが違うので、日本人が活躍するのは無理なのではないかと思っていました。
しかし、結果はイチロー選手1年目から首位打者と盗塁王を獲得。
タイトルだけ見ると、日本プロ野球の時と同じf^_^;)
そして守備ではレーザービームと呼ばれるほどの肩を披露して数々の捕殺。

次が2005年…城島健司捕手のメジャーでの活躍。
やはりメジャーリーガーの自分のイメージ、座ったままでも2塁に送球してしまう肩の強さ、本塁に突撃してくる大きな選手に負けない頑丈な身体。
日本人が捕手としてメジャーで活躍する、いやレギュラーを獲るのも無理なのではないかと思っていました。

その他に、一年生から主力としてレギュラーで甲子園に5回出場、そして優勝を数回。
ドカベンじゃないんだから…と思っていたら、1983年〜1985年のPL学園の桑田真澄投手と清原和博選手の出現。

ドカベンで明訓高校の山田太郎の打率が7割5分…野球は3割打てれば一流、高校生でも4割5分くらい。それが打率7割って…漫画だなー!!と思っていたら、イチローの高校時代の通算打率が5割超え、3年生時に至っては打率が7割だったとか。
本当にこんな事があるんですね〜f^_^;)

漫画の原作者が未来の予言者だったのか?
人が漫画に追いついたのか?


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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。