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1027杯目:【バレーボール】Vリーグ見て1年驚いたこと

ひょんなことから昨年10月にVリーグ女子の試合を生観戦してからはまって約1年。
プロ野球しか知らない自分にとって、ルールだけでなくシステム的にも驚きの連続でもありました。

まずVリーグチームとしては、10月〜4月までの主になるリーグ戦。
リーグ戦も年が明けてくると、そこに出場する選手にポツポツと変化が…
初めてのリーグ戦、選手も古賀紗理奈選手と黒後愛選手くらいしか知らなかった自分は(苦笑)シーズン前に発売になった選手名鑑を睨めっこしながらの観戦でしたが、そこに掲載されていない選手が出場するようになってきたのです。
何やら内定選手というらしく、4月からチームに正式に加入することが決まっている選手が、なんとレギュラーシーズンに出場することができるというシステムに驚きでした。
もちろん4月から加入ってことは、その時点では現役高校生だっているし現役大学生だっている。
その学生さんたちが、プロ野球のオープン戦のような試合に出るというのなら100歩譲って理解したとしても、レギュラーシーズンに出場するというのは理解が追いつかなかったf^_^;

もう一つの驚き。
これはレギュラーシーズン後の黒鷲旗大会。
出場チームを見てみると、もちろんVリーグのチームが出場はわかる。
この大会にV1やV2チームも混在しているのもわかる。
しかし、そこには高校や大学も出場チームに含まれているのに驚いたf^_^;
大会の一つのチームに与えられる優勝というポジションを、プロ・大学・高校が同じ土俵で争うなんて野球では絶対に考えられない。

話がちょっと戻りますが、こういうシステムもあるから内定選手という事も出来るのかもしれませんね。
野球で言うと、プロ球団に入団して初めてプロのスピードやレベルの高さを知ったり驚いたりするのが、バレーボールはすでに学生時代にプロと対戦して経験できるんですものね。
最近ではプロ野球も3軍が独立リーグのチームと試合をするようになったけど、それよりも実力格差があるチームが同じ土俵で優勝を争うと言うのは驚き以外の何物でもなかった。

色々驚くことはあるけど、シーズンが終わってもバレーボールは楽しみが1年続く事もわかり、実質オフシーズンがないのが観ている方としては良いですね。
リーグ戦が終わっても、黒鷲旗大会にネーションズリーグに、U19やU21の世界大会にユニバ世界選手権など…他に国体予選とか。
でも逆にいえば選手は大変ですよねー。
ある意味、プロ野球選手より大変なんじゃないかなー?

そして今日から、パリ・オリンピック予選も兼ねてるW杯バレ−2023。
約1年前、初めて生で見た選手がこの大舞台に出場する。
昔とは違った気持ちで応援せずにはいられないですね。

頑張れ日本!!!


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