289杯目：1997年生まれの子は・・・
ウチの子どもが先日大学を卒業しました。
1997年生まれというと22歳なので子というのは正しくないかもしれませんが、
一応自分にとっては子なのでf^_^;
この歳まわりの子は、ウチがそうだから気になるのか分かりませんが、
節目節目で色々ある年代です。
今回の大学卒業式が、今も出口が見えない新型コロナウイルス騒動の最中。
卒業式を挙行していただけでも有り難い。
大学によっては卒業式自体なくて、卒業証書が自宅に郵送されてきて終わり。
という事もあるそうで、知人で子供が女の子の所は、娘の袴姿が見られなくて残念だったと言っておりました。
確かに袴姿良いですよねー。
自分のイメージは、昔アニメであった『はいからさんが通る』（笑）
着物ほどお淑やかではなくて、でも清楚で、でも活発という、大正浪漫を思わせる日本でありながら西洋が少し入っている、はいからさんのキャラに感化されていますがf^_^;
話が逸れましたが、そんなうちの子の卒業式も、完成してまだ間もない新しい講堂でやらず、こまめの教室に分かれて、少人数での卒業式で保護者の出席はNGという卒業式でした。
自分は卒業式に行く予定もしてなかったので、無事卒業出来れば別に…って感じですが、奥様は卒業式に出られないのはガッカリしておりました。
そして、無事卒業した現在は、新型コロナウイルス影響のもう一つの問題になりつつある、決まっていた企業の内定取り消し問題。
メガネのオンデーズのように、今回の件で内定取り消しになってしまった学生に救済の手を差し伸べてくれる企業もあり、本当に有難いお話ですね。
今のところうちの子は大丈夫みたいですが、入社式を迎えるまで安心できない！？と言っても、早速入社式は執り行わない事になってしまったようですが（苦笑）
今回もそんな節目での想定外の騒動。
そこから遡る事２年。
２年前の節目というと、そう20歳なので成人式。
この時のニュースにもなった大きな事件⁉︎出来事⁉︎は、
そう『はれのひ事件』
晴れ着の販売、レンタル、着付け、撮影などの業務をしていた
『はれのひ株式会社』が、成人式当日に店舗を閉鎖するという普通考えられない大人として恥ずかしく新成人に顔向けできないような事件がおきました。
ウチは被害者ではありませんが、同じ歳の子を持つ親として憤りと、あまりにも酷すぎて呆気に取られてたのを思い出します。
そんな時、お笑い芸人であり絵本作家の西野亮廣さんが、被害にあった新成人に『リベンジ成人式』をプレゼント開催しましたね。この一件も自分が西野亮廣さんのファンになった理由でもあります。
そして、そこから遡る事８年。
初めての義務教育の小学生の仕上げに向かっている時に起こった『新型インフルエンザ騒動』
そう今回、学生を終えて新社会人として羽ばたこうとする時に、『新型コロナウイルス騒動』の巻き込まれているこの歳の子は、小学生から中学生になる時に『新型インフルエンザ騒動』を経験している歳なのです。
新型インフルエンザは、夏前の５月に発見され、やはり集団感染を避けるために様々なイベントが中止になり、ウチの市で行われている小学６年生になったら参加資格ができる洋上学習も中止になったり、小学校最後の１年は何かと経験できない事体験できない事が相次ぎました。
そしてウチの地域では感染者のピークを迎えた11月に、楽しみにしていた小学生最後の小学校のお祭りも中止になるという長い小学校の歴史の中でも唯一の中止という年になりました。
１月頃には収束したの、今のように卒業式などに影響はありませんでしたが、小学生最後の思い出として、今でも強く心に残っております。
そんなこんなで、何故か人生の節目で、想定外のことが起きる年回り。
きっとこの歳の子は、現在の新型コロナウイルス騒動の中、
これらの過去の事も、ふと思い出しているのではないでしょうか！？
そして、それらの中を生き抜いてきた子なので、
きっと今の状況もしっかり乗り越えるでしょう！！
#コラム #1997年 #卒業式 #成人式 #新社会人 #はれのひ事件 #新型コロナウイルス #新型肺炎 #新型インフルエンザ #オンデーズ #西野亮廣
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。