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4.8.2019

 ウィーンに移動してきて、早、六日目。現在はゲストハウスに仮住まい中で、3ヶ月以内に自分の新しい部屋を探さないといけない。まだまだ時間はあるが、余裕をこいていると後で焦ってダメ物件にサインをする可能性があるので、早めから行動してみる。この最初の週末は街の散策を兼ねて気になる物件のある地域の偵察に出かけた。あと、タオルの調達(備え付けが一枚しかない!)。

元同僚から、街の(地域の)雰囲気とか、交通、ショッピングの利便性なども前以て実際目で見ておくことは大事だよ、とのアドバイスをもらっていたので、それを実行。トラムや地下鉄などはできるだけ使わず、ひたすら歩いて見て回った。

見知らぬ街は、ただ歩くだけでワクワクするもんだ、と言えるのも移動開始から3時間くらい。あとは疲れて、もうええわ、状態。それでもまあ、目的地以外にも素敵な地区が発見されたので、後で物件選びの参考になると思い写メを撮っておいた。ウェブサイトの情報からは得難い部分だと思う(Google mapでもいいかも??)。

ネットの情報+この週末で得られた情報で、なんとなくウィーン(部分的な)地理と街の雰囲気が伝わってきた。

途中、マドリッドでの部屋探しの時がふと思い出された。あの時はホームステイ先のオカンから、僕が4年半お世話になった部屋の家主を紹介してもらった。

今回も信頼できる現地在住の母国語(今回はドイツ語)のできる人がいると非常に助かるんだが、などと甘い考えを抱いてもしょうがないのだが、こっちで知り合った人や現地在住者のブログなどを含めたネット情報によると、マフィアみたいな家主もいるとのこと。ちょっとめんどくさいし、その辺りは見分けが難しい。

まだ時間はあるから焦らず探す。

とりあえず、明日から仕事だ。


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