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672杯目:ある日の例え話から、キンコン西野氏の挑戦の大きさが見えた!

ここ数日、西野亮廣さんの言葉からの学びをnoteに綴らせていただいておりますが、西野亮廣さんの言葉から、心にストーンと落ちての学びが本当に多いです。
そういう時、西野亮廣さんのお話って秀逸で分かりやすいなー!って思うもう一つの理由があります。

それは、さらにそれを噛み砕いて分かりやすくしてくれる例え話。
これはすごく分かりやすい例え話で、自分もこの話術というか技術は出来る様になりたいな!っていつも思います。

そんな時、ある日のVoicyでやはり西野亮廣さんの例え話を含めた学びがあったのですが、その例え話の意味は分かるけど…でも、ふと思ったんです。
そのVoicyを文字起こしした西野亮廣さんのブログがこちら
       ↓       ↓      ↓


その中の一文をさらに引用させていただくと…

バットも握ったことがない人が、「メジャーの試合に出て、打てなかったらどうしよう?」と心配しているようなもので、「打てるわけねえだろ」という話なんで(笑)
なんで、今の時点で1%でも可能性があると思ってんだよ…って話じゃないですか。
自分を高く見積もりすぎ。
大丈夫。心配しなくても、今の時点では100%打てないから(笑)
なので、心配するだけ無駄です。

結果が出なかったらどうしよう?と、1歩目が踏み出せない人へのアドバイスの中での例え話なのですが…

一応、自分も野球少年だったので、この西野亮廣さんの例え話はわかります。

バットを握ったことのない人がメジャーの試合に出て打てなかったらどうしよう?と心配しているようなもの。

もちろん打てないでしょう!
それには100%同意、100%納得、異論を挟む余地なし!!です。

しかし、そこまで極端な例を出さなくても、バットを握ったことがない人は、日本のプロ野球の試合に出ても打てないし、高校や大学野球の試合に出ても打てないでしょう。
いやいや中学野球でも打てない!

バットを握ったことのない人からすれば、打てないというレベルはそこまで下げても、この例え話が成立するほどの能力の差があるのです。

そこまで圧倒的な能力差を持ち出しての例え話に、一瞬???と思ったのですが、すぐに自分なりに理解が出来ました。

それは…バットを握ったこともない西野亮廣さんの最終的な目標は、メジャーの試合に出て打とうと思っていたんですね。
今はまだ能力差があって打てないけど、いつかあの同じフィールドまで這い上がって打とうと思っていた。
それも冗談ではなく本気で思ってた。

ここまで読むとわかる人はわかりますよね?

そう、西野亮廣さんの絵本を通しての世界挑戦です。

西野亮廣さんは、早い段階からディズニーを倒す!って言ってました。
それを聞いた周りの人は、『何をわけのわからない事言ってんだろ?』と冷ややかな目で笑っていたのでしょう。鼻で笑っていたのでしょう。
でも、それは自分も理解できます。
バットを握ったこともない人が、メジャーの試合で打つ!って言い出したのですから…f^_^;)

しかし、いくつかの絵本作品を発表して、『えんとつ町のプペル』が絵本ではあり得ない販売部数の大ヒット。
そして映画化。ここでも大ヒットして日本アカデミーショー優秀アニメ作品賞受賞。
そして、海外での公開だけでなく、ヨーロッパの歴史あるまたは権威のある映画祭での公開にノミネート…

この時点で、バットを持ったことのなかった西野亮廣さんは17年を経て、日本プロ野球の試合に出て打って、今まさにメジャーの試合に出る直前まで来ている。

あの時、『何を馬鹿なことを言っているんだろう?』と鼻で笑っていた周りの人も、『あれ、もしかしたら本当にメジャーの試合に出て打っちゃうんじゃないか?』ってザワザワした空気になっている様な気がします。
もちろん自分も含めて…

何か今すごい過程を、西野亮廣さんを通してリアルタイムで見ている様な気がします。

もう西野亮廣エンタメにはドキドキでしかない…

あの途方もない能力差の例え話は、西野亮廣さん目線の例え話だったんだ!!!

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。