見出し画像

725杯目:【Apple】Macの価格は本当に高いのか…

昔からMacの価格は高い!と言われます。
それはアップル信者によって支持されているから保てる価格なのだとか揶揄されたりもします。

でも、本当にMacの価格って高いのでしょうか?
ただ単に、価格の数字の羅列から受ける評価なのではないでしょうか?

ふと、そんなことを思ってしまいます。

自分は、家電屋さんに行ってWindowsマシンを見るのも好きです。
Macのようにアップル1社が販売しているのとは違って、やはりWindowsマシンは各国の様々なメーカーが発売しているので、いろいろな形態やメーカーの考え方が反映されたPCが見られるのでWindowsマシンは楽しいです。

そうして見ていくと、価格の幅が大きいことにも気が付きます。
昔と違って、海外メーカーのWindowsパソコンが多く入ってきているので、安いパソコンは本当に安い。
ひと昔前は、『10万円パソコン』という呼び名がありました。
これは、今は10万円あればパソコンが買える、そんな時代になってきたという象徴の言葉。
しかし、今は10万円でパソコンが買えるどころか半分の5万円以下でもパソコンは買える。スペックによってはさらに安いパソコンも…
そのくらいパソコンというのは特別なものではなくなっているということ。

物が一般的になってくれば、普及価格帯の物もあれば、逆に高級路線という物も出てくるので、価格帯も高いのから安いものまで拡がってくる。
これは当然の流れ。

そしてパソコンの価格ですが、自分は国産メーカーのパソコンとMacを比べた時に、Macが高いなんて思えないんですが…価格という数字の並びを見ていても。
かと言って、国内メーカーのWindowsマシンが高いとも思わない。

スペックを比べた時に、大体同じ性能なのにMacの方が高いとも聞きます。
ただ見比べた時に、パソコン本体の作り込みや素材や製法を見ると、スペックが同じくらいでもMacの方が高価になる理由って分かるような気がするのです。
やはり安いのには安い理由がある。

昔から安いWindowsマシンだと、快適に使うにはメモリを増やさないと…とか、HDDの容量が…とか聞きます。
しかし、基本的にMacの場合は、いわゆる吊るしの状態で購入しても、そのような話は少ないです。
重い映像等の特殊な作業をしない限り。
だからMacは、Windowsマシンと違って、ユーザーがいじりづらい構造になっているのかもしれませんね。

そもそもアップルのMacと各メーカーのWindowsマシンのスタート地点が、メーカーの考え方によって違うのだと思います。
ブランドの洋服に対して、あそこの服はユニクロの服と比べて価格が高い!って文句言ってるようなもの。
Macは高い!Appleは高い!と言っている人からは、そのように感じてしまうのです。

現在は、使っていた物を売りに出すというのが個人でも容易な時代。
リセールバリューということも考えると、さらに価格差どころかもしかしたら逆転して、どちらの価格が高いのかさえ分からないよ!って事にもなってくるのではないでしょうかね。

#アップル #Windows  #パソコン #Mac  #高価 #格安 #価格 #コラム #エッセイ #日記

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。