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ウェブ心理塾1月「ビジョン&目標設定・言語化セミナー」

1月21日土曜日は
精神科医樺沢紫苑先生が主催している
情報発信者のためのビジネス勉強会
【ウェブ心理塾】のセミナーがありました。

会場とオンラインと
ハイブリッドなセミナーです。

私は埼玉県の山奥にある自宅から

ウェブ心理塾のセミナーは毎月第3土曜日に開催されています。

1月は毎年、今年の目標を決めるのです。
私は2023年は大して進歩は無かったなー
と思っていたのですが
去年のワークを振り返ってみるといろいろ達成していました。

私はオンラインで講座やLIVEやSNS投稿などをして
活動しています。
なのに家の近所には誰も知っている人がいないのです。

だから地元の人を対象にしたビジネスをしたい
と去年の1月に目標として書いていました。

そして、5月から地元の
地域密着ビジネスをしている個人起業家さんのためのSNS講座
【おうち起業部】を立ち上げ、
現在は地元のクラスと全国のクラスの2クラスを教えるようになっていました。
ずっと前から教えていた気になっていましたが、
去年の1月はまだ
「そう簡単には叶わないよな」
なんて思いながら書いていた夢でした。

出版のお話も漫画で描いて欲しいと言われ、
イラストレーターではあるけれど、漫画の経験のない私は苦戦して
なんとか形になるように描けるようになってきました。
去年1年でプロの漫画家さんに3人もお会いして
それぞれアドバイスをいただき
自分の出版の道がかなり開けたとも思いました。

これらは振り返らなければ、この1年で起きたこととは思えないほど大きなことだったと思います。


今回のセミナーで私は事前に2024年のビジョンや目標は立ててありました。
ただ、これを樺沢先生の作られた「ビジョンのチェックリスト」に照らして精査していくと不適切であることがわかりました。
チェックポイントは7つあります。
私はこれらのうちの
「そのビジョンは日々の決断を正しく行っていくための指針になりうるか」
というところと
「そのビジョンは、数字の力を借りずに、人々に活気を吹き込むことができるか」
という部分が満たされていませんでした。


ビジネスをしていると「数字」「数字」と数値に置き換えて表現することが多く、つい数字を入れた目標を作りがち。
でもビジョンは数字に追われるようなものではいけないんだなと思い、書き直しました。

それから自分の能力や強み、価値観などのリストを作成し、
あとは、こうなったらいいなということをひたすら書きました。
そしてそれらを「ドーパミン的幸福」「オキシトシン的幸福」「セロトニン的幸福」の3種類に分類し、今年の目標を作っていきました。

これは1人ではできないなーと思います。
私は自宅でオンライン受講していましたが
オンライン受講のメンバーでリアルタイムでコメントを入れあったりして
作業を進めました。
ZOOMを立ち上げてシェアをできる環境にもなっていました。

それをまた「今すぐできること」「今年達成したいこと」「長期目標」などに分類し
出来上がってみると、
「自分がこんなふうに生きたがっているんだ」
ということが浮き彫りになっていました。

ちょっと意外な自分と出会えて面白かったです。



後半はノート術の安田修先生が登壇され、
「目的達成ノート術」のワークをしました。

この中で「1人合宿」ということを勧められましたが
このひとり合宿、
「本を持っていってはいけない」のです。
ノートとペンと自分だけなのです。

その理由は
「インプットは楽だし、楽しいから」

なるほど、インプットは受け身だから楽ちんだし、
それでいてなんか「やった気になる」し、
ついついインプットに逃げてしまうことってあるかもー!!
と思いました。

濃厚な5時間でした。

全体を通して気づいたことは
今日のワークでは
「その望みは本気で叶えたいのか」
ということをひとつひとつ精査できたということ。
それから、大きな夢を分割して書き出していくことによって、
多少、思うように行かないことがあっても軌道修正して目標に向かうことができるようになっているということでした。

樺沢先生も安田先生もWEB上での発信やメルマガなどはもちろん、
出版もたくさんされています。
その「情報発信の達人」なおふたりであっても
手書きで思考を整理するのだなということが興味深かったです。


最後に私のビジョンです。

イラストや言葉の力で日常の中に感謝や幸せを気付かせる人になります

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