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男のベジめし話

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“ベジ”の料理をもとにした記事まとめ(掲載画像は全て“ベジ”)
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#料理

男のベジめし話 vol.5

(842文字) おはようございます。 会社の人がしてくれた“ベジ”な私の歓迎会は、焼肉屋でした。意外かと思いますが、下手なお店よりも食べるものがあります。 ------------------------------ 肉や魚介に似せている“ベジ”食材が世の中には多数存在しています。最近では、ビヨンドミートなんてものが話題になっていますね。 “ノンベジ”の人たちは口をそろえて、 『そんなに食いたいなら、普通に食えよ』 的なことを言います。しかし、これらの本質はそこ

男のベジめし話 vol.11

(406文字) おはようございます。 カレー屋のナンなら、永遠に食べ続けられそうです。 ---------------------------- “ベジ”の料理には、メリットがあります。健康、いのち、環境など様々挙げられているポイントはもちろんのこと、料理をする観点から見てもだいぶ楽なことが多いです。 洗浄や下処理、出るゴミの量、片づけ、調理時間、使用する調味料や油の量など、“ベジ”に軍配が上がりそうなポイントは多い気がしています。(もちろん、どこにポイントを置くか

男のベジめし話 vol.12

(466文字) おはようございます。 昔の自分の写真を見ると、今よりも老けて見えます。 ------------------------------ “ベジ”の料理は、“ノンベジ”の方への最大のアピールの場です。 どんな理論や思想も、それは他人の話です。でも、食べることは皆が共通して味わえることです。 それなら、『肉を食え。』、『魚を食え。』という方もいますが、それは“ベジ”を味わわない理由にはなりません。 私の場合は、“ノンベジ”歴が“ベジ”歴の2倍はあるので、

男のベジめし話 vol.15

(427文字) こんばんは。 明るいうちに家を出て、明るいうちに帰りたい。そんなことをいつも思います。 ------------------------------ どこに行っても“ベジ”の人は、食べるものがないでしょう? そんなことを言われるときもあります。でも“ベジ”なライフスタイルを送っている私は、どこかで食べたくても、ちょこっとやめといた料理は、“ベジ”でも再現できるんじゃないかって思って、家で料理をしてみたりします。 料理人ではないので、なかなか自分では

男のベジめし話 vol.19

(203文字) おはようございます。 コーヒーを飲むのは、カフェなどに座って作業したいときだけです。 ---------------------------- 以前にも書きましたが、“ベジ”の料理は、“ノンベジ”の方への最大のアピールの場です。 “ベジ”の料理をするときは、感性を研ぎ澄まして、五感を使います。これは意識せずとも、自然とそうなるのです。 不思議な感覚ですが、これがとても楽しいのです。 ぜひぜひ、体感してみてください。 ※画像:横浜・センター北にか

男のベジめし話 vol.20

(464文字) こんばんは。 会社の席替えで、少し新鮮な気分です。 -------------------------------- 食事における最大の礼儀は、『残さないこと』だと思っています。 おいおい…“ベジ”のお前が言うなよ… と思われることもありますが、そうならないようにお店などでは対応をしていただけるのか、しっかりと確認しますし、苦手な食べ物は日頃からアピールするようにしています。 お酒も飲まないのですが、居酒屋に同席することもあります。その時にいろい

男のベジめし話 vol.22

(523文字) おはようございます。 ベランダから満開の桜が見えて、自宅でお花見できます。 ---------------------------- 固定観念ってこわい。 “ベジ”になると、食べたいものが食べられなくて、サラダばっかり食べてると思ったり、極度の偏食だと言ってみたり。 本当に、“ベジ”になってから、行ったことのない所、食べたことのない料理、美味しい料理に山ほど出会ってきました。どれひとつとして、同じものはないし、見た目から美味しいんです。 偏食とい

男のベジめし話 vol.23

(372文字) こんばんは。 アロマオイルを買いに行きたいけど、自粛しています。 ---------------------------------- 食事を楽しむうえで、大切にしているものはなんですか? 見た目?味?かおり?食感? どれだけの人がそれらを意識して、日々の食事を楽しんでいるでしょうか。 いわゆる“もどき”食材の担う役割は大きく、どんな人にも馴染みのある料理の見た目を再現することができます。これは、“ベジ”や“ノンベジ”の枠を超えて楽しむ知恵です。

男のベジめし話 vol.24

(400文字) おはようございます。 あいにくの雨ですが、恵みの雨、浄化の雨でもあると思えばたまには良いです。 ------------------------------- <画像:“ベジ”なミートソース> ひき肉を使う料理は、基本的に味付けを入念にするイメージがあります。味付けの濃いものに関しては、大豆ミートなどを使ってみるとかなりいけます。お試しあれ。 使い方のコツとしては、しっかりと戻して、何度も洗うこと。これだけです。 私はこんな時期だからこそ、“ベジ”

男のベジめし話 vol.25

(472文字) おはようございます。 子どもたちの遊ぶ声が聞こえています。会社に行っているときには聞けない声なので、これもまたこれで良いなと。 ----------------------------------- 時節柄、自炊をする方が増えているそうな。 うちには電子レンジがないので、基本的に火にかけて調理をします。あたためはオーブントースターの温度を低くすれば、電子レンジよりまんべんなくあたためることができます。 “ベジ”なライフスタイルになってから、料理をす

男のベジめし話 vol.27

(410文字) こんばんは。 youtubeに声だけですがデビューしました。 --------------------------------- “ベジ”について、いろいろと考えてみると、 いったい自分は何のために“ベジ”をやっているのか、 ということよりも、 いったいなぜ“ベジ”と出会ったのかを思います。 料理をしてみても、食べてみても、 すべてが腑に落ちるからやっているのだけれども、 なぜ、このタイミングで“ベジ”と出会ったのか、を。 でもまあ、“ベジ”

男のベジめし話 vol.28

(411文字) こんにちは。 行動範囲がゲームのマップ並みに狭い日々を送っています。 ----------------------------- 食べるものを考える時に、私がすること。 それは、野菜に問いかけることです。 どうしたら美味しく食べられるんだろう? どういう風になりたいんだろう? そうすると、なんとなくですが思い浮かぶものが出てくるのです。それは、昨日見た何かかもしれないし、いつかの思い出かもしれませんが、その時にふぅっと浮かぶものがあるので、それに

男のベジめし話 vol.30

(447文字) おはようございます。 自粛生活に慣れた頃に、また社会に出る流れになるのか。複雑な気持ちの中で過ごしています。 --------------------------------------- 画像は、『お麩じゃが』です。いわゆる『肉じゃが』の“ベジ”版です。 肉や魚料理をヘルシーにしたり、臭みを抜くためにいろいろな工夫がなされますが、野菜穀物などを中心に料理をしていると、その香りを活かすことが問われます。 大豆ミートなど臭みを抜く必要のあるものもあり

男のベジめし話 vol.31

(599文字) こんばんは。 正直、通勤電車に乗りたくありません。。。 ----------------------------------- 『“ベジ”な食事を続けて、何か変わったことありますか?』 と聞かれることがあります。 正直なところ、その最中(さなか)にあると体感的に目立ったことはありません。 もっと正確に言うと、自然な状態にいることが多くなるので、どんなことも自然と受け入れてしまうため、特筆して何かをピックアップすることができない状態といいますか。