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男のベジめし話

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“ベジ”の料理をもとにした記事まとめ(掲載画像は全て“ベジ”)
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記事一覧

男のベジめし話 vol.44

(538文字) こんばんは。 クリスマスと言えば、「いつかのメリークリスマス」よりも「どうしても君を失いたくない」が良い。そんな私はB'zファン。 ベジしてますか?「知らない」って本当に憶測や想像だけで、気が付かぬ間にものすごい遠いところまで自分自身を連れていってしまいます。 ベジに関しても、いまだにほとんどの人がそうだと感じます。 その想像の先に、創造されるのがベジです。 だから美しく味わい深いものなのです。 知らない人は、そのデメリットなどをピックアップします

男のベジめし話 vol.1

(456文字) こんにちは。 違和感を覚えた人と出会った時には、 『こだわりが強いのは、私かその人か。』 それを問いかけてみるのも、ひとつ楽しみかもしれませんね。 私は、基本的に食べ残す人が好きではありません。特に“添え物”ということでトンカツ定食のキャベツを残したりする人は、なかなか信用できません。笑 私がベジを体験して本当に良かったと思えることは、ベジの料理は決して野菜がメインの料理ではなく、そこにあるすべての料理が調和して、ひとつのステージを作り上げ、そ

男のベジめし話 vol.2

(520文字) ベジなライフスタイルを送っていると、少なくとも現代社会では、マイノリティな人間として生きていくことを強いられます。 東京では目をつむって歩いても、ベジの料理を食べられるくらいに専門店や対応してくださる飲食店が増えてきました。私がベジを知った10年くらい前と比較すると、食べるものに困ることは一切なくなりました。 ベジなライフスタイルを送っている方の中には、 ・アンチ肉食 ・『みんなダメ。世の中はわかっていない。自分は正しい。』と言いたい人 みたいなタ

男のベジめし話 vol.3

(649文字) こんにちは。 レストランの注文で、いろいろと対応してもらうことがあるのですが、同席している人から、 「そんないろいろ言って、もっと気楽に食べれば良いのに。」 とか、言われたことがあります。 まあ、「〇〇抜いて作れますか?」ぐらいしか言っていないので、いろいろは言っていないのですが、それはさておき。 (画像:自作のベジミートソース) 外食に行って、通り過ぎるテーブルなんかをチラッと見たりするのですが、とにかくお皿が汚いことが多いです。 まさに“食

男のベジめし話 vol.4

(520文字) おはようございます。 友人と食事をしているときに、『それ何のお肉?』と聞いたら、『わからない』と言われました。 ---------------------- “ベジ”なライフスタイルを送っていると、『外食はどうするの?』と聞かれることがあります。私はラッキーなことに都心で生活をしておりますので、専門店や対応メニューのある飲食店が多く、狙い撃ちすれば100%。行きあたりばったりでいけば、行きあたりばっちりなことが90%で、普通に食べることができます。

男のベジめし話 vol.5

(842文字) おはようございます。 会社の人がしてくれた“ベジ”な私の歓迎会は、焼肉屋でした。意外かと思いますが、下手なお店よりも食べるものがあります。 ------------------------------ 肉や魚介に似せている“ベジ”食材が世の中には多数存在しています。最近では、ビヨンドミートなんてものが話題になっていますね。 “ノンベジ”の人たちは口をそろえて、 『そんなに食いたいなら、普通に食えよ』 的なことを言います。しかし、これらの本質はそこ

男のベジめし話 vol.6

(565文字) おはようございます。 ポテトチップス的なものは、あけると一度で食べ切っちゃいます。 -------------------------- なにかあれば“ベジ”の話をしていますが、10年くらい前は、ラーメン二郎に週1で通っていた私。 『大汁なしニンニク抜き野菜マシ+粉チーズ+卵黄追加』、これが私の定番メニューでした。 男はみんなそうなのかわかりませんが、ラーメンとカレーでローテーションすれば、少なくとも1ヵ月余裕で過ごせます。それくらいに何か特別な“

男のベジめし話 vol.7

こんばんは。 体調を崩したときは、薬を飲まず、水分のみを摂って、足元あったかくして寝まくると、1日で体調戻せちゃいます。 ------------------------------ “ベジ”の話をしていると、よく栄養の話をされます。 私は、“ベジ”が動物性のものを摂ることによって得られるものをどれだけ摂れないか、ではなく、“ノンベジ”がどれだけ栄養をカバーできて、理にかなって、筋が通っているのかを聴きたいなって思ってます。 ほとんどの方が“ノンベジ”の現代において

男のベジめし話 vol.8

(354文字) おはようございます。 胸が苦しくなるような甘い思い出は、いつか味わい深いものになると思います。 ------------------------------- “ベジ”を取り巻く環境は、日々ゆるやかに、しかし急速に変化しています。 時代の波に乗っているようで、流されていませんか? 味わっているようで、口に放っているだけではありませんか? 正当化することや自分の意見を押し通すための情報収集・実践ではなく、理にかなって、筋の通った選択が常にできるよう

男のベジめし話 vol.9

(612文字) おはようございます。 お腹空くまでごはん食べないようにしよう!って思って、1日食べずに終わりそうになったことがあります。 ----------------------------------- 料理の見た目はとても重要ですね。 “ベジ”というと、とっても緑でグリーンな料理をイメージされる方が今も多いです。私はそういうイメージだけで、物事を判断するのは危険だと思っています。判断が迅速で的確であるのに越したことはありませんが、慎重さと一呼吸が何よりも大事

男のベジめし話 vol.10

(599文字) おはようございます。 ホットケーキミックスのにおいだけで、しあわせな気分になります。 -------------------------------- “ベジめし”の話も10個目になります。 世の中は思っているよりも“ベジ”に関して、無知で無関心です。自称グルメの人も“ベジ”については、あまり情報や知識を持ち合わせていません。むしろ、そんなことにこだわらずに楽しむことが重要だと、頑なに“ノンベジ”にこだわるなんてジョークに思えるようなことを言ったりや

男のベジめし話 vol.11

(406文字) おはようございます。 カレー屋のナンなら、永遠に食べ続けられそうです。 ---------------------------- “ベジ”の料理には、メリットがあります。健康、いのち、環境など様々挙げられているポイントはもちろんのこと、料理をする観点から見てもだいぶ楽なことが多いです。 洗浄や下処理、出るゴミの量、片づけ、調理時間、使用する調味料や油の量など、“ベジ”に軍配が上がりそうなポイントは多い気がしています。(もちろん、どこにポイントを置くか

男のベジめし話 vol.12

(466文字) おはようございます。 昔の自分の写真を見ると、今よりも老けて見えます。 ------------------------------ “ベジ”の料理は、“ノンベジ”の方への最大のアピールの場です。 どんな理論や思想も、それは他人の話です。でも、食べることは皆が共通して味わえることです。 それなら、『肉を食え。』、『魚を食え。』という方もいますが、それは“ベジ”を味わわない理由にはなりません。 私の場合は、“ノンベジ”歴が“ベジ”歴の2倍はあるので、

男のベジめし話 vol.13

(327文字) おはようございます。 カラオケでDVD観賞をする味を覚えました。ハマりそうです。 --------------------------- 夏の由比ガ浜(鎌倉)に毎年、海に入るでもなく出かけます。 スマホを片手にうろうろと、あっちこっちに声をかける。 そんな飢えた男たちと、ちょっとまんざらでもなさそうな女性。そんな光景が、なんとなく夏を感じさせてくれます。 数年前の海の家には、“ベジ”対応の出店がありました。意外とお客さんも多くて、賑わっていました