男のベジめし話 vol.9

（612文字）

おはようございます。

お腹空くまでごはん食べないようにしよう！って思って、1日食べずに終わりそうになったことがあります。

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料理の見た目はとても重要ですね。

“ベジ”というと、とっても緑でグリーンな料理をイメージされる方が今も多いです。私はそういうイメージだけで、物事を判断するのは危険だと思っています。判断が迅速で的確であるのに越したことはありませんが、慎重さと一呼吸が何よりも大事だと思っています。

“ベジ”＝“ベジタブル”＝“野菜”＝“緑”

そもそも私の言い続けている“ベジ”は、野菜主義ではなく、心身の調和を指します。自分自身で選択をし、判断すること、その基準を持っているか、が重要だと思っています。

しかし、“ベジ”食材は多岐に渡りますし、その調理法、レシピも無数に存在している今、“ノンベジ”同様に、もしくはそれ以上にバリエーションが豊富です。

人は価値観や固定観念が強くあると、目の前にある“自由に使える真っ新な画用紙”も“すでに白に染められた紙”と思ってしまうものです。それだけイメージというものは、自身の判断や捉え方に大きな影響を与えます。

今回載せている画像を何のイメージもなしに見た場合、これを“ベジ”だと思いますか？

目の前にやってきた現象は、自身を成長させるチャンスです。その時、信じるべきは価値観や固定観念ではなく、自分自身の縁だと思っています。