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男のベジめし話

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“ベジ”の料理をもとにした記事まとめ(掲載画像は全て“ベジ”)
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#食育

男のベジめし話 vol.2

(520文字) ベジなライフスタイルを送っていると、少なくとも現代社会では、マイノリティな人間として生きていくことを強いられます。 東京では目をつむって歩いても、ベジの料理を食べられるくらいに専門店や対応してくださる飲食店が増えてきました。私がベジを知った10年くらい前と比較すると、食べるものに困ることは一切なくなりました。 ベジなライフスタイルを送っている方の中には、 ・アンチ肉食 ・『みんなダメ。世の中はわかっていない。自分は正しい。』と言いたい人 みたいなタ

男のベジめし話 vol.3

(649文字) こんにちは。 レストランの注文で、いろいろと対応してもらうことがあるのですが、同席している人から、 「そんないろいろ言って、もっと気楽に食べれば良いのに。」 とか、言われたことがあります。 まあ、「〇〇抜いて作れますか?」ぐらいしか言っていないので、いろいろは言っていないのですが、それはさておき。 (画像:自作のベジミートソース) 外食に行って、通り過ぎるテーブルなんかをチラッと見たりするのですが、とにかくお皿が汚いことが多いです。 まさに“食

男のベジめし話 vol.5

(842文字) おはようございます。 会社の人がしてくれた“ベジ”な私の歓迎会は、焼肉屋でした。意外かと思いますが、下手なお店よりも食べるものがあります。 ------------------------------ 肉や魚介に似せている“ベジ”食材が世の中には多数存在しています。最近では、ビヨンドミートなんてものが話題になっていますね。 “ノンベジ”の人たちは口をそろえて、 『そんなに食いたいなら、普通に食えよ』 的なことを言います。しかし、これらの本質はそこ

男のベジめし話 vol.7

こんばんは。 体調を崩したときは、薬を飲まず、水分のみを摂って、足元あったかくして寝まくると、1日で体調戻せちゃいます。 ------------------------------ “ベジ”の話をしていると、よく栄養の話をされます。 私は、“ベジ”が動物性のものを摂ることによって得られるものをどれだけ摂れないか、ではなく、“ノンベジ”がどれだけ栄養をカバーできて、理にかなって、筋が通っているのかを聴きたいなって思ってます。 ほとんどの方が“ノンベジ”の現代において

男のベジめし話 vol.8

(354文字) おはようございます。 胸が苦しくなるような甘い思い出は、いつか味わい深いものになると思います。 ------------------------------- “ベジ”を取り巻く環境は、日々ゆるやかに、しかし急速に変化しています。 時代の波に乗っているようで、流されていませんか? 味わっているようで、口に放っているだけではありませんか? 正当化することや自分の意見を押し通すための情報収集・実践ではなく、理にかなって、筋の通った選択が常にできるよう

男のベジめし話 vol.10

(599文字) おはようございます。 ホットケーキミックスのにおいだけで、しあわせな気分になります。 -------------------------------- “ベジめし”の話も10個目になります。 世の中は思っているよりも“ベジ”に関して、無知で無関心です。自称グルメの人も“ベジ”については、あまり情報や知識を持ち合わせていません。むしろ、そんなことにこだわらずに楽しむことが重要だと、頑なに“ノンベジ”にこだわるなんてジョークに思えるようなことを言ったりや

男のベジめし話 vol.14

(548文字) こんにちは。 情報に惑わされる人とそうでない人の選別をされている、そんなことを感じる現代ですね。 ---------------------------------------- 皆さんは、精進料理を『味気ない』と思いますか? それとも、『こんなに食べきれない』と思いますか? “ベジ”なライフスタイルを選択してから、味覚の変化を感じています。自分の中では、味覚が研ぎ澄まされて、敏感になったと感じています。 特にスーパーなどで売っているお総菜などの

男のベジめし話 vol.18

(557文字) おはようございます。 身体の状態を知ることは、世の中の流れを知ること、と思ってます。 --------------------------------------- クリスマスには、チキン。なぜか、そんな感じですね。 本来は、ターキーだそうですが。 私は、大切な日を大切な人と過ごすのであれば、そこにいのちの貸し借りはない方が良いと思っています。 ふたりだけの時間や家族との時間を、より濃密に、美しく過ごしたいのであれば、特に。 "ベジ"の食材には、

男のベジめし話 vol.20

(464文字) こんばんは。 会社の席替えで、少し新鮮な気分です。 -------------------------------- 食事における最大の礼儀は、『残さないこと』だと思っています。 おいおい…“ベジ”のお前が言うなよ… と思われることもありますが、そうならないようにお店などでは対応をしていただけるのか、しっかりと確認しますし、苦手な食べ物は日頃からアピールするようにしています。 お酒も飲まないのですが、居酒屋に同席することもあります。その時にいろい

男のベジめし話 vol.22

(523文字) おはようございます。 ベランダから満開の桜が見えて、自宅でお花見できます。 ---------------------------- 固定観念ってこわい。 “ベジ”になると、食べたいものが食べられなくて、サラダばっかり食べてると思ったり、極度の偏食だと言ってみたり。 本当に、“ベジ”になってから、行ったことのない所、食べたことのない料理、美味しい料理に山ほど出会ってきました。どれひとつとして、同じものはないし、見た目から美味しいんです。 偏食とい

男のベジめし話 vol.24

(400文字) おはようございます。 あいにくの雨ですが、恵みの雨、浄化の雨でもあると思えばたまには良いです。 ------------------------------- <画像:“ベジ”なミートソース> ひき肉を使う料理は、基本的に味付けを入念にするイメージがあります。味付けの濃いものに関しては、大豆ミートなどを使ってみるとかなりいけます。お試しあれ。 使い方のコツとしては、しっかりと戻して、何度も洗うこと。これだけです。 私はこんな時期だからこそ、“ベジ”

男のベジめし話 vol.26

(551文字) こんばんは。 甘いものが欲しすぎるので、やはり疲れがたまっているってやつなのかもしれません。 --------------------------- 今現在の社会情勢で、みなが考えることの一番根っこの部分は、やはり「いのち」なんじゃないかなって、なんかそう思います。 それが関係なかったら、好きなだけ遊んで、好きなだけ人と会って、それで終わりで良いなら良いわけですから。 このご時世だからこそ、「いのち」を育むことを考えるべきなんじゃないかなって感じて

男のベジめし話 vol.30

(447文字) おはようございます。 自粛生活に慣れた頃に、また社会に出る流れになるのか。複雑な気持ちの中で過ごしています。 --------------------------------------- 画像は、『お麩じゃが』です。いわゆる『肉じゃが』の“ベジ”版です。 肉や魚料理をヘルシーにしたり、臭みを抜くためにいろいろな工夫がなされますが、野菜穀物などを中心に料理をしていると、その香りを活かすことが問われます。 大豆ミートなど臭みを抜く必要のあるものもあり