『認知症』早期発見のめやす〜もの忘れがひどい①

アルツハイマー型認知症の実母ちーばばについて書いてみよう!

の前に、ちーばばについて簡単に。
1956年(昭和31年)生まれ🐵
前夫(あたしの実父通称オヤジ)は同学年。熟年離婚。
ちーばば50歳くらいの時に5才年下の現在の夫(ともじい)と熟年再婚。
ズボたら子(あたし🐰)は、ちーばばが19才の時の子。
21才で尻(弟KETSU🐍)、26才で顔(妹KAO🐗)を出産。
若くして結婚出産したちーばばは、一生懸命そして必死にあたし達3きょうだいを育ててくれました。
そんなちーばばが、2023年アルツハイマー型認知症であることがわかりました。

公益財団法人認知症の人と家族の会
のホームページを見ていたところ、
家族がつくった『認知症』早期発見のめやす
を見つけたので、ちーばばと重ね合わせてみます。

本日は、1について語ろう。

🔴物忘れがひどい
1.今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる。

今回はこれについて触れてみよう
一緒に住んでいないので、普段の様子はわからないのが実情。電話については、仲があまりよろしくないちーばばの実弟(まーくん)からの電話は出ないことは周知の事実。しかし、ともじい(ちーばばの夫)との電話は、頻繁に出るしかけるし、内容もまぁまぁ覚えていて、あたしに報告してくれる。
誰から電話が来たかすぐ忘れていることはなさそうだけれど、あたしとの電話では、同じことを何回も繰り返すことから、次項目2.に当てはまるので、次回の議題とする。

電話といえば!ちーばばは、まだガラケー。あたしと正反対で、機械・マシン・新しいこと(もの)には、ものすごい抵抗を見せる。2022年に、ともじいがらくらくホンに変えたタイミングで一緒に変えて欲しかったけれど、今思い返すと認知症の初期症状が見え始めた時期なので、スマホに変えていたらパニックを起こしていたかもしれない。しばらくはガラケーでいこう。一緒に住み始めたら、スマホに機種変し、歩数計や血圧記録などの健康管理、ポイ活やアプリを使って頭の体操的なことをやってもらおうと画策中。

メールの話。
ちーばばとは、普段メールでのやり取りをしていた。2023年ONE(夫)ちゃんの父が亡くなり、その葬儀関係の連絡を連絡したけれど、返信が返ってこなかった。ともじいにはLINEをして返信があったので、葬儀について共有できるだろうと安心したけれど、念の為電話してみた。

『ジジ(義父)のことメールしたけど、葬儀には参列できる?』の問いに、『メールの見方忘れちゃって・・・てへっ』的な応答。続けて、『足を怪我して、今歩けなくて、外では杖、家ではハイハイなんだよぉ。だから葬式行けないわ。』と、あっさり。ジジには、母娘どれだけお世話になったことか。年齢がかなり上のジジ、ちーばばを娘、あたしを孫娘のように可愛がってくれたへの恩を忘れてしまったのか、この恩知らず!と思ったことを今思い出した。

これが、ちーばばちょっとおかしい?とうっすら感じた2つ目の出来事である。
1つ目は、2023年年初の電話で、尻(弟KETSU)の末っ子(タイ)の人望が厚いって話を5回くらいした時。当時は、タイがみんなから愛されてることを知って嬉しくて何度も話すんだな〜と思いながらも、何回同じ話すんねん!と、心の中でツッコんでた。

この電話・メールのことがあっても、天性の鈍感力の持ち主であるあたくしズボたら子は、『認知症』と言う言葉は全く降りてこなかったのである。ちーばばの実母(きくちゃん)がアルツハイマー型認知症だったにも関わらず!!!

ちーばば認知症疑惑は、観察力鋭い尻(弟KETSU)と顔(妹KAO)がこのジジの葬儀関連で連絡を取り合ってる時に切り出し、検査へと進んだのである。あたしは、『えーーー、認知症???年相応の物忘れくらいかとーーー、てへっ』お気楽長女。しっかり者の弟妹にいつも支えられております。

気持ちがのってきて、思うがままに書いてしまった一投目。

この先どのように続くわからないけれど、
ちーばばが、あたし達3きょうだいを一生懸命育ててくれた証を残していきたいと思う。感謝の気持ちを込めて・・・

注)ちーばばは健在で、めちゃくちゃ元気に日々活動(主にお掃除活動)しております。


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