雑司が谷散人の街道遊歩 0597
東海道 28日目-17 2018.12.5東海道旧道左手には、竹鼻の地名がある。
天智天皇陵造営の際、その陵守として置かれた家のひとつが、竹鼻氏という。
旧三条通りこと東海道旧道左手に、五条別れの道標。
西日本では脇街道の分岐点を「別れ」と呼ぶことが多いが、ここは三条通りの東海道から清水、五条方面への道が分かれる場所。
徳林庵前で見た道標と同じく、沢村道範によるもの。
東西本願寺や今熊野、清水などへの道を示す。
旧三条通りこと東海道旧道は、御陵地区に入る。
御陵とは天智天