〇〇〇の知らない動物園チケットの世界
こんにちは、Mamoです。
突然ですが、こちらの記事を覚えておりますでしょうか。
タイトルの通り僕が集めている動物園パンフレットを紹介する記事。
たくさんの反響をいただき、またnote公式の今日の注目記事にも選ばれました!
コメントや感想もいただき、ありがとうございました。
この記事公開から約2年半の時を経て、待望!?の続編です。
今回は、国内外動物園の”チケット”を5つのタイプにわけてご紹介いたします。
ちょうど確定申告用の写真を撮る必要があるチケットがあり、「この際やるか。」と70園以上のチケットコレクションを一気に掘り起こしました。
※あくまでも僕のコレクション内の話になるため、昔は違うor今は違うなどあるかと思いますが、何卒ご了承ください。また、仕分けに関しては手元に残っている部分の判断とさせていただいています。
横長型
まずご紹介するのは横長型。
手元にあるチケットの半数以上はこのタイプでした。
エルサレム聖書動物園(写真左上)、ソウル動物園(黄色)、のいち動物公園(アカハナグマ)、平川動物公園(右下)といった僕が好きな動物園のチケットがこちらのタイプに分類されています。
細長かったり、ずんぐりむっくりだったりと横長といっても形はさまざまです。
細長かったり、ずんぐりむっくりだったり、横長型といえど形はさまざまです。
他にも、王子動物園やカドリー・ドミニオンなどが横長型でした。
カード型
続いて多かったのは手のひらサイズのカード型です。
手元にあるチケットの3割程度でした。
プラハ動物園(左上)、サンディエゴ動物園(ヒョウのイラスト)、シェーンブルン動物園(ホオアカトキ)という世界の動物園ランク常連組や、
上野動物園(パンダ)、多摩動物公園(左下)、アドベンチャーワールド(右上)といった誰もが知っている動物園など、
超有名動物園のほとんどはこちらのタイプに含まれました。
他にも、埼玉県こども動物自然公園や井の頭自然文化園などがカード型でした。
縦長型
もし仮に僕が動物園のオーナーになったとしたら、恐れ多くて縦長型のチケットにはしないでしょう。
動物園マニアは思わず「お?!」となるラインナップ!
シンガポール動物園(左上)、ズーラシア(ゾウイラスト)、ときわ動物園(ワオキツネザル)、神戸どうぶつ王国(ハシビロコウ)、ZOOMO(二ホンイヌワシ)など、錚々たる園のチケットが縦長型に分類されました。
オープンズー”や”生息環境展示”といったキーワードで連想されるビッグネームが集まったのは偶然なのか必然なのか。
十中八九偶然かと思いますが、面白い発見でした。
(このツイートからも1年経ってしまってました。)
スクエア型
特に希少だったのはスクエア型。
チェンマイ動物園(左)、旭山動物園(左上)、大森山動物園(左下)、まちだリス園(右上)、市原ぞうの国(左下)の5枚のみでした。
どれももぎられた後の残りです。
QR付の発券できるようなり、もぎるという作業が減ってきたからでしょうか。
レシート・切符型
すぐに無くしてしまいそうなレシート・切符型。
レシート型はアジア最古の動物園であるサイゴン動物園、かつて世界一危険な動物園と言われたルハン動物園、国立の動物園であるデリー国立動物園といった、海外ローカル動物園のみでした。
コレクションの中で切符型が一番希少でした。
世界最小動物園チケットランキングは
1位:のんほいパーク
2位:コルカタ動物園
3位:とべ動物園
という結果に。
おめでとうございます!?
おわりに
皆さんの手元にある園館のチケットはどのタイプでしたでしょうか?
今回は形で分けましたが、色やデザインに注目してみるのも面白いかと思います。
パンフレットと同様に、園ごとに全く異なる動物園のチケット。
一方パンフレットと違い、同じ園のチケットでも印刷される動物がランダムな時があるのが動物園のチケット。
また、購入方法でも変わる場合があります。
オンラインチケットが普及してきており、手に入れる機会は今後少なくなるかもしれませんが、これから出会うチケットはどんな大きさなのかどんなデザインなのか楽しみです!
Mamo|世界中の動物に会いに行く旅人
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→2024年5月からまた海外の国立公園や動物園巡る旅にでます。
世界の国立公園・動物園の情報サイト「Zooっと旅しよう!」
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おまけ
動物が描かれていないパンフレットはありませんでしたが、チケットはありました。
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