【結果発表】フォロバ100祭りをやった感想【1ヶ月限定】
オーストラリアでワーホリ中🇦🇺
旅人担当のズーミンです👍
8月31日。
僕は、とある記事をnoteに投稿しました。
フォロワーが100人に到達したので、ちょっとしたイベントをやろうと思ってはじめたこの企画。
それがついに昨日終了しました。
企画をやっている中で思ったことや、どんな結果になったのかを、皆さんにシェアさせていただきます。
数字
こんな結果になりました。
フォロー数は147人→375人
フォロワー数は102人→248人
となりました。
なお、初日にフォロー数が激増してるのは、元々のフォロワーをフォローバックしたからです。
感想 強調したいことは◎ついてます
やったこと
9/1 共同マガジンに参加
9/10 共同マガジンに参加
9/21 ゲストハウス関連マガジンを10以上フォロー
9/27 ポッドキャストのクリエイターを10以上フォロー
その他、気になった人にアクション
やりたかったこと
・毎日投稿の人、興味ジャンルがかぶる人を対象に、1日10人を目安にフォローしまくる
・毎日投稿の人を検索して傾向を調べてみる
・フォロバした人の記事は気になったものがあればできるだけ読む、良ければスキやコメント
→いずれも時間が足りずできませんでした……。
プラスの感想
・フォロワー数は思ったよりすぐ増えていく
→1日平均5人もフォロワーが増えていったのには驚きました。
◎自分の中のアクションのハードルが下がった
→企画の前よりもフォローやコメントに対する心理的な抵抗が少なくなり、結果として数字の増加に貢献できたと思います。
フォロバ100を宣言して待つのではなく、自ら探してフォローできたことは良かったです。
また、コメントもするようになったので他のクリエイターさんとのつながりもできやすくなったような気がします。
・丁寧なコメントのやり取りは嬉しい
→多くの記事が流れていく中で、ふと目に留まった記事にコメントしたところ、とても丁寧なお返事をいただきました。
その時、自分を数字としてではなく、一人の人間として尊重されているような気がしてとてもうれしかったです。
・スキの数も、安定して20くらいはつくようになった
→すぐには安定しませんでしたが、フォロワー数の増加とともに徐々に増えていきました。
それぞれのフォロワーさんと信頼関係を築ければ割合はもっと高くなるような気がしています。
・期間限定でよかった
→1か月限定にすることで、飽き性の自分でも続けられました。データ取りや投稿を毎日続けるのはそれなりに骨が折れましたが、終わりが見えていたことで頑張れました。
・少し見識が広がった
→多くのクリエイターさんと関わったり関わらなかったりする中で、自分がされてうれしいこと、残念だと思うことが見えてきました。それを生かしてマイナスを避け、プラスを選べるようになったことは大きいと思います。
また、自分の好きな記事の傾向や、これはいいかも?と思うものも見えました。
マイナスの感想
・管理が大変、思ったより時間がかかる
→当初は丁寧にやっていこうと思ったのですが、想定よりも大変で時間がかかりました。実生活も予想外に忙しくなってしまったので、完全燃焼とは言い切れません……
◎読みたい人の記事が見つかりにくい
→仕方のないことですが、フォローする人の数が増えると、本当に読みたい人の記事が流れていってしまい、追うことがままなりませんでした。
記事にスキを押せなかった方々、すみませんでした。
最近noteのアップデートにより通知の有無を選べるようになりましたが、読みたいクリエイターさんの記事が第一に出てくるわけではなかったので、そういった仕様にしてもらえると嬉しいです。
・有料記事の残念さ
→色々な記事を読む中で、たびたび有料記事が出てきました。以前の記事で書いたようにギバーになりたいと思い購入を試みるも、なぜか決済ができず断念。記事が読めませんでした。
・色んな人と交流もできるけど、趣味じゃない人が多い
→自分の視野に入っていなかった様々な人と交流できるのが魅力でしたが、怪しい人や、相手を数字としか見ていない人もチラホラいました。
・【フォロバ100】の負い目
→【フォロバ100】を前面に押し出していると、せっかくこちらからフォローしても、 (本当は興味ないけどフォローされたいからフォローしてきたのかな?) と相手に思われるような気がしてなりませんでした。
つまり数字が欲しいだけの人間と思われていた可能性も大いにあると思ってます。不本意だけど仕方ないですね。
その他
・やっと終わった!1か月って結構長い
→実はこの記事を書くにあたって最初に出てきた感想です。(笑)
投稿する気が起きない日はかなりありましたが、多くの人の目に触れる今がフォロワーを増やすチャンスだと思って頑張りました。
・共同マガジンの人たちにとってのフォローとコメントは、普通の人にとってのスキとフォローなのかも
→共同マガジンに参加するとフォローのハードルは下がりますが、コメントはあまりなかったように感じました。
僕自身も、自分の記事を投稿するのに精一杯で、ほかの方の記事をスルーする傾向にありました。
なのでコメントをたくさんする(し続ける)ことで、他のクリエイターさんと差別化が図れるかもしれません。
・趣味の共同マガジンがもっとあればいいな、と思った
→今回参加した共同マガジンは特定のジャンルではありませんでした。
自分の興味のあるジャンルの人とつながれればもっと盛り上がるのに、と思い探しましたが見つからず。
多分賢い人はここに感想として書かずに自分で始めるのでしょうが、僕にはその気力がありませんでした……
・相手にコメントしにいくと、相手のフォロワーに認知されうる
→いわゆる、ファン同士の横のつながりというべきものでしょうか。
そこからさらに広がっていけばいいのですが、そのためにも自らがファンになる必要性を感じます。
・不特定多数に見られるならば、クオリティが高いほうがなお良い
→クオリティに関しては後日別の記事にしますが、多くの人に見られる以上、よりクオリティの高い記事のほうが多くスキを集めますし、注目も浴びます。問題は毎日投稿との両立ですが……
・スキをしてくれるのにフォローはしない人がいた
→何度か記事にスキを押してくれるのに、フォローはしないという人も何人かいました。わざわざ【フォロバ100】と書いているのにもったいない、という思いが強かったです。時間があれば読みに行って、好きならアクションしていたと思いますが……
これも以前の記事で書いたところの「悪いプライド」なのでしょうか。
・ギバーからは遠い行為
→必ずフォローバックするからフォローよろしく!という宣言は、自ら相手に与える行為ではありません。
どちらかと言えばマッチャー的発想ですし、テイカーも結構いました。
ギバーを目指す(そう言ってる時点ですでに違う)身としては、理想と異なるのでやめます。
◎コツコツと信頼を積み上げていった方が絶対に得
→これに尽きます。noteをやっている方の目的にもよりますが、信頼を積み重ねたいのなら地道にアクションを続けることだと思います。その際に重要なのが「相手を尊重すること」。
記事を投稿しているのは、この画面の向こうにいるのは、僕と同じ一人の人間です。数字じゃありません。
尊重の仕方はいろいろあると思いますが、まずはフォローしたうえでマメにスキ・コメントをすることだと思います。
大切なのは、同じ人に一度コメントしたなら、毎回とは言わずとも何度かコメントをすること。
そうすることで相手に認識され、多少なりと心の通った交流ができると思ってます。
ただし、毎度コメントをしていると、限界効用逓減というか、平たく言うと飽きられる気がするのでほどほどがいいと思いました。
つまりファンを獲得したいなら自分からファンになれって話です。
でも興味がないのにアクションするのはやめたほうがいいです。続かないですし多分見破られます。
理想はフォローしてる人全部が自分にとって有意義なクリエイターで、読みたい記事が多すぎる!くらいがいいのかもしれません。
・検索機能をうまく使えなかった
→前述の「やりたかったこと」を実行するためにnoteの検索機能を使いましたが、あまり有効活用はできませんでした。
調べ方が悪いだけかもしれませんが、検索して出てきたクリエイターは、現在休止中の人も多いのかもしれません。
アクティブユーザーが検索の先頭に出てくる方が調べ甲斐はあるな、と思いました。
結論 フォロバ100はどうだった?
今すぐ数字が欲しいならやってもいいし、信頼を積み上げたいならお勧めしない
すでに述べたように、僕の場合は1か月で数字が2.5倍になりました。
やり方次第ではもっと数字を伸ばすことも可能だとは思います。
その場合、効率的なやり方を見つけるか、もしくは時間をかけて丁寧にやった方がいいのかな、と思いました。
ただし、相手から「数字が欲しいだけの人」と思われる可能性はありますし、同様にそういう人が寄ってくる印象を受けました。
したがって、noteを通してフォロワーさんと心の通った交流がしたいと思っていた僕としては残念な部分もありました。
そしてそういった、交流のできた方々の存在こそが僕の人生で大きな意味を持ってくると思っています。
なので、今後はこのような方針で行きます。
・【フォロバ100】をやめる
・共同マガジンからの離脱(僕の力不足でうまく扱えませんでした)
・自分からアクションを続けていく
今後はじっくり丁寧に、地に足をつけて交流していく所存です。
ここまで長くなりすみませんでした。
呼んでくださった方ありがとうございます。
皆さんの参考になれば幸いです。
それでは、また会う日まで!
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