【ZASO:234】山口県 #なぎさ水族館
※このNOTEは動物や水槽で飼育されている生物等がいる施設をその「生物」に関わる部分を中心に紹介するNOTEです。
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↑の但し書きを古い記事で施設名が一発で動物関連施設とわかり辛い物に挿入する作業を先ほどちょっとしていたのですが、その中で上尾丸山公園の記事を直していた際に記事内に「「今期は12本アニメ見てます」と書いていましたが、気が付いたら増えて今21本見てました。」なんて書いてありましたが、今となるとさらに悪化して＆過去の２期等が多いおかげで今は毎週65本見てますね（末期）。
さてマリホ水族館の記事の中でもサラッと触れ、ここ最近広島ツアー広島ツアーと言いながら一緒に回ってきた今回紹介するなぎさ水族館は山口県にあります。
山口県と言ってもほぼ最南東部であり、そこから周防大島という島に入ってから１時間程車で走ると現地に着くという非常に何かのついでに行きづらい場所だったので、このタイミングしか行く機会はないという事で行ってきました。
【訪問日】2024/10/10
【マイナー度】☆☆☆☆☆
東京で生活をしていて、自分は普段週５～６で新橋の立ち飲み屋で飲んでて、出張で来た人や初見のお客さんなんかと地元の話をする際に他の人よりはるかに動物園や水族館について話をする機会が多いのですが、その際にも愛知だったら名古屋港水族館とか大阪だったら海遊館とか色々話を聞きますが、山口出身の人にあまり当たらないのもあるけど、あまり話に出てきたことがありませんし、それこそテレビの特集とかでも見かけた事がありません。
山口県の人が遠足で行くにも、周防大島で往復２時間かけていくのはなかなかハードル高目な感じもしちゃいますよね。
【個人的満足度】☆☆☆
個人的に今回なぎさ水族館に来たかったのはストーリーがありまして、9月に7年待って漸く行けた横浜の間門小学校付属海水水族館とここの近くにあった小学校が水族館交流で年１で行き来していたみたいな話を聞いて興味を持っていたんですよね。
最近もここから間門小学校の方にカブトガニが寄贈されたみたいな話も聞いていたので、入館して早速「この間、間門小学校の方でカブトガニも見てきました」的な話をしたら「間門小学校？」と一種ポカンとされてえぇってなってしまいました。
気を取り直して水族館の中に入ってみると確かに作りは少し古い感じがしますが、それほど広くない施設内に割と所狭しと水槽があり、瀬戸内海で取れた魚たちが展示されています。
↑の入り口と中両方から見れる水槽を見ていてふと右を見ると、たまに見かける地元の子たちからのお礼の小さい手紙かな？と思ったら↓の一番上に「横浜市立間門小学校の皆さまより 令和５年」って、めっちゃ間門小学校でタッチプールイベントやってた時の事が書いてありました。
これも割と小さい水族館あるあるなのですが、水槽自体は小さいけどその周りのその生物の説明や解説がイチイチ面白いんですよね。
竹島水族館みたいに最早そのパネルが面白すぎてそれだけでコーナーで来ていたりする所もありますが、ここのは単純に絵もうまいし、説明も短くて面白い、食べ応えなんかも書いてあり見ているだけで結構楽しめます。
正直この規模の水族館にクラゲコーナーがあるなんて思っていませんでした。
なぎさ水族館の展示物、これで個体数としてはほぼ9割なんですが施設としてはまだ半分程しか紹介していません・・・！
その理由とは・・・
と、残りは続きで書いて行くのですが、それにしてもここの入館料大人210円、小学生100円って良心的すぎませんか？
先に少し触れましたがここに来るためには、山口県の柳井市からつながる唯一の橋を渡り島の端から端まで１時間程運転しないとつきません。
（周防大島は金魚型みたいな説明を見ましたが、橋は金魚の目か唇部分で、この水族館は尾びれの上部のような真逆の位置にあります）
つまりここに来る人は、基本的にここ目的で来る人か、別の理由で既に周防大島におり、そのついでに「水族館あるんだ行ってみよう」と時間のある人しか来ないと思うんですよね。
そこで入ってきて規模は小さくてもこのクオリティ・この量の展示物を見れるなら大人１人500円、小学生200円とかでも誰も文句言わないような・・・？
ヘビーユーザーやコレクター向けに1500円くらいの年パスだってあって良さそうなもんですけど、こんなに安くてつぶれないか心配です。
【動物園マニア満足度】☆☆☆
話を戻しますが、離島の端にある水族館のためハシゴに超不向きです。
島の入り口に「ふれ愛どうぶつ村」というヤギや馬と触れ合える動物施設もありましたが基本的に土日月曜しかやっていないようなので入れませんでした。
それ以外に割と知名度のある施設だと広島の厳島にある宮島水族館がなぎさ水族館から２時間半程度で行けます。
先ほどここまでの時点で施設内の生物の9割、施設の５割程度と言いましたが、ここの施設の残り５割がすごいです。
それは残りの半分は全体が「タッチプール」になっているためです。
公式HPでも「日本最大級のタッチングプール」と書いている通りかなり巨大な施設になっています。
カブトガニも泳いでましたがあれも触っていいもんだったんでしょうか。
【一般満足度】☆☆☆
ここに来る人たちは基本的に「島」に用事があってきていると思うので、その中の１コンテンツとして寄る分には非常に楽しめると思いますが、ここで2時間ほど時間を潰す計画を立てるとだいぶ時間が余ってしまうと思うので、１時間程度で見て他にもいくつか島でやりたいことを決めておくと非常に楽しめると思います。
【デートおすすめ度】☆☆☆
この施設がある周防大島自体が「瀬戸内のハワイ」と呼ばれているようなヤシの木が植わっており、青い海岸生沿いをドライブするだけでも気持ちいい場所なので、もう島自体が映えており、その中でいくつか目的地を設定していく中の１つとしてここを設定するのは割といいと思います。
水族館をメインに持ってくると規模の小ささで少しがっかりしてしまうかもしれませんが、中に入ったら面白さのクオリティが高いので意外に満足できると思います。
【メジャーな動物】
・ゴンズイ
・ドチザメ
・ネコザメ
・カサゴ
・メジナ
・イシダイ
・マダイ
・カワムツ
・フナムシ
【珍しい生物】
・カブトガニ
【オススメの生物】
・カブトガニ
【その他見どころ】-
【オススメ周辺施設】-
・戦艦陸奥記念館
【園の清潔度】☆☆☆☆☆
【飲食店満足度】-
【お土産充実度】☆☆
なぎさ水族館の中自体には缶バッジしか売っていませんが、向かいにある陸奥記念館の中に施設全体のお土産コーナーがあり、そこで地のお土産を買うことができます。
【行きやすさ】☆☆☆☆☆
【料金】210円
【費用対満足感】☆☆☆☆☆
【想定滞在時間】30分
【実滞在時間】30分
【Twitter】-
【インスタグラム】-
【公式HP】https://nagisapark.jimdofree.com/%E3%81%AA%E3%81%8E%E3%81%95%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8/
【動物園水族館協会加入】-
季節的に動物園シーズンとなってきたので先週は野毛山動物園に、そして昨日は無駄に有休をとったので埼玉こども動物自然公園にいってきました。
どちらも取材対象ではないので普通に行って、気になったものの写真だけ撮って帰ってくるだけでしたがやっぱりこの時期の動物園は最高ですね。
気が向いたらみんなとどうぶつのいえにキリンがそろそろ入る頃だと思うので、タイミング見てそろそろまた行ってきましょうかね。
ではまた
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