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アメリカ留学記⑤ オンライン授業ぶっちゃけてみた。


お久しぶりです。


ぞんです^^


嬉しいことに、私の中高時代の後輩がこのnoteを読んでくれていると耳にし、コロナショックから(笑)しばらくおざなりにしていたnoteの更新をまた再開することにしました。

正直、このnoteは留学経験を言語化するための練習として利用しているところがあったので、読んでくれている人がいることは本当に光栄なことですし、励みになります。ありがとう~~泣

ぞん頑張りまっす。



さて、アメリカから3月末に緊急帰国してから、早くも1か月以上が経過しました。


約7か月ぶりに日本に帰ってきたわけですが、私が帰国した頃には既に日本でも第二波の感染拡大が徐々に進んでおり、外出自粛ムードが広がっていました。

なので、帰国してから現在まで基本的にはずっと家に引きこもっており、アメリカ滞在時と合わせると引きこもり生活を始めてかれこれ2か月程度経つことになります。


また、以前の記事でお伝えしたように、私の所属していた留学先大学では学期末(5月初め)までオンライン授業に移行することが決定されていたので、私は今の今までずっと家に引きこもって留学先大学の授業を受けていました。(^-^;

今回はそのオンライン授業を1か月半ほど受講した感想をぶっちゃけたいと思うのですが、

今の率直な感想を述べますと、


オンライン授業、意外と得るもの多いんじゃね??


と思っております。

これはオンライン授業を1か月以上続け、慣れた末に持った感想なので、最初からオンライン授業の良さを見出すことはなかなか難しいかもしれませんが、

「オンライン授業は生徒の理解を深める」説

がひそかに私の中で浮上しています(笑)


私がそう感じた理由の一つに、毎授業の内容に関して自分の意見や疑問点をアウトプットする機会が与えられる

ということが挙げられます。

いや、正確に言うと「コメントの提出を義務付けられる(成績をつけるにあたって)」の方が言い方としては正しいかもしれません。


これは、授業がオンラインに移行するにあたり、生徒の授業内での発言や参加度を測ることが難しくなってしまったため、多くの教員がコメントの提出などで生徒の授業参加を確かめるようになったのです(成績に直結)。

コメントの提出方法は教員によって異なりますが、私の留学先大学では "Discussion Board"といって、大学のポータルサイトの中にある授業ごとの掲示板のようなものに、生徒が自分の意見をブログポストのように書き込んでいく、という方法が主流でした。


正直、最初は私も「いやいや、やること増えてダルいな…」と思ったのですが、

言語の違いもあり、なかなか対面授業の中で自信をもって発言する機会が少なくなってしまった分、オンライン授業では文章を通じて自分の意見を周りに発信することができるようになり、自分の授業内容に対する理解度が深まったように感じています。



また、オンライン授業の良さを感じたもう一つの理由としては、自分の好きなタイミングで授業を受けられるということが挙げられます。


これは一長一短なところがあると思いますが、授業に行くためにわざわざ準備をして外に出て、場合によっては1時間近く電車に乗らないといけない…というような面倒くささや、自分の予定を拘束される、ということがオンライン授業にはないため、授業を気楽に受けることができます。

私は朝が少し弱いため、寝坊してしまうリスクがなかった点は本当にありがたかったです(笑)


皆さんもお気づきの通り、これは裏返すと拘束力がなくなってしまうため、その人のやる気次第では授業を受けなくなってしまう、という可能性も大いにあります。


ざっくりまとめてしまうと、

良くも悪くも、やる気のある人が多くのものを得られ、やる気のない人は何も得なくなってしまう可能性がある

という面がオンライン授業にはあるのだと、私は考えています。



確かにオンライン授業では、対面授業で得られるスムーズなディスカッションがなくONとOFFのメリハリがつけにくい…といった短所はありますが、


大学に対して高い授業料を払っている分、ここは「オンライン授業でしか得られないような利点を自分のものにしてしまおう!」といったような心意気で授業を受けてみてはいかがでしょうか?^^




最後に、現在も最前線で働いて下さっている医療関係者の方々、老人ホームや幼稚園の職員の方々、食料・日用品の配達員や販売員の方々、、、その他たくさんの私たちの生活を支えるために日々奮闘されている方たちに心より感謝申し上げます。


なかなか思うようにいかない日々が続いていますが、今自分にできることを全力でやり、みんなで乗り越えましょう!!





ぞん






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